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 アロマテラピーのための計算を学ぶ

アロマブレンドと計算スキル

「精油を安全に扱う」ためにもさまざまな基材、素材に希釈をします。
体験ワークショップでもまずは「合計滴数を厳守」してもらいます。
基礎講座では推奨の安全濃度にするための簡単な計算もします。

初心者クラスでは「算数と理科」なんですね〜と言われることもありますが、日々のキッチンでの計算に近いです。

1滴=0.05mlのドロッパー付き精油瓶

身近になった「アロマライフ」では、誰でも簡単にそして安全に「精油」を扱えることが重要です。

一般的にアロマレシピは滴数(*1滴=0.05ml)表記が多いです。

「安全な濃度」のレシピであれば、講座などでは合計3〜6滴くらいのブレンドなのでデジタルスケールを使うよりまずは滴数を守ることが必須です。
*愛用のフロリハナは1滴=0.03mlです。ブランドによって要確認です。

また同じ精油瓶でも環境下で左右されます。
気温差、粘度の差、残量など。稀に瓶を振っちゃう人😁

実は30年前アロマを初めてすぐから、研究職の父から重量でやらないと精密じゃないと言われてました。

重量で統一して計算をする

私自身、日々の簡単なものは滴数です。
ブレンド精油のストックなどは比率と重量で作成しています。

精油の安全性ガイドでは精油によってリスク回避のための推奨濃度が変わってきます。0.01%のようにとても小さな数値もあります。

また調香では出来上がりの香りに影響が出ます。

アロマ初心者でも将来はプロを目指す方もいらっしゃると思います。
アロマの基礎の中に、計量や計算方法は組み込んでいく必要性を感じています。

エッセンシャル・カリキュレーション 

アロマブレンドの計算スキルを学ぶ。
アロマテリで受講できます!
計算?数学?というと敬遠されがちですが、

それがなぜ重要でかつ必須であるか?
必須だからこそ、できるだけシンプルに活用する方法を整理しています。

全く知らない難解なことではないので、とても頭がスッキリしました。

ティスランドインステュチュートの単科クラス:アロマテリ

精油のマスタークラスと共にこの講座を受け、アロマテラピーは「科学的根拠」を軸に情報のアップデートの重要さを実感しました。

追いかけても追いつかない‥アロマの学びの旅はまだ続きます!!

そしてsunsea*aromaの講座内容も少しずつリニューアルしてきます。

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