野洲図書館発行としょかんだより2024年３月号に杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』（淡海文庫71）が紹介されました

野洲図書館発行としょかんだより2024年３月号に杉原正樹著『淡海おうみ妖怪拾遺しゅうい』（淡海文庫71）が紹介されました。

のっけから「怖いのは苦手だ。」と語っておきながら、著者の妖怪歴は既に３０年以上。といっても、妖怪出現の恐怖におびえながらの現地取材とは違い、向き合うのは主に歴史文献や民俗資料。それも、一見妖怪とは何の関わりもなさそうな文献の中に、ぽつりぽつりと落ちている妖怪の痕跡を拾い集めていくのが著者のスタイルです。……
（野洲図書館発行としょかんだより2024年3月号）

間もなく４月号を発行予定とのことですが、図書館カウンターにお声がけいただくとバックナンバーの入手が可能です。
また野洲図書館のHP「図書館だより」からもカラー版PDFデータをご覧いただけます。
◆としょかんだより2024年３月号

淡海文庫 71　淡海妖怪拾遺

サンライズ出版 » 淡海妖怪拾遺

（参考）
表紙の妖怪たちの名前、あなたはすべてわかりますか？