【第2期4号・特集】育児、教育にかかった・かける予定のお金について/子どもを楽しませる我が家の鉄板術
りゅうです!子育てマガジン第2期も4号までやってきました。始めてみるとあっという間ですね。前期と同様に、5号までお届けできればなと考えています。
今月の特集は、子育てには避けて通れないお金の話。お子さんがいらっしゃる方はもちろんのこと、これから育児を控えている方々にも参考になれば幸いです!
・【特集】育児、教育にかかった・かける予定のお金について
・星さんの質問に答えてみました
・次号のお知らせ
【特集】育児、教育にかかった・かける予定のお金について
子どもが生まれてから社会に出るまで、いったいいくらの費用がかかるのだろう...?
ベネッセの教育情報サイトによると、出産から22年間の養育費は平均総額にして約1,640万円かかるのだとか。
最初この数字を見た時にはびっくりしてしまいましたが、子どもにかかる食費や衣服代、レジャー代、そして保育園や幼稚園にかかる費用などを合計しているのだそうです。
単純計算で割ると一年あたり74万円ですが、これにプラスして教育費がかかってきます。公立か私立によってかなり変わってきますので、自分たちがどこまで出せるのかを考えておく必要があります。
子育て中で比較的余裕があるのは小学生時代なので、この時期までに学費を貯金しておくのが理想的ですね。うちでは2人とも生まれてからすぐに学資保険に入り、18歳満期にしています。
行政の補助金制度は先に知っておくと有利
幼児を育てる家庭にとって負担が大きいと言われる保育園代ですが、現在では行政からの補助金が出るようになっているところもあります。
我が家が住んでいる川崎市を例にとってみます。息子が通う保育園は認定保育園と呼ばれるところで、いわゆる認可外です。
認可保育園に比べると保育料が高めですが、川崎市では0~3歳未満児には収めている所得税に応じて月10,000~20,000円、3歳以上児には一律5,000円が補助金として後から交付される仕組みになっています。
そしてとにかく病気にかかりがちな乳幼児期には、病院での窓口負担額を行政が負担してくれる医療費助成が本当に助かります。川崎市では小学3年生まで助成対象が広がったそうです。
補助金は各自治体によって内容にかなりの違いがありますので、お住まいの地域の子育て支援はどうなっているか調べておくといいですね。葛飾区では3人乗り自転車の購入代金の助成があるそうで、これはユニークだなと思いました。
教育費はどこまでかける?
子育て中の親には常について回る悩み...それは教育にどれだけお金をかけるか、ということではないでしょうか。
小学校から私立に入学したらそれこそとんでもないお金が必要になりますが、我が家では私も夫も高校卒業まで公立だったため、子どもたちもそのようにしてもらう予定です。
このあたりの価値観は自分が受けた教育からも影響を受けそうですね。
我が家では基本的に「自分の好きな事をやったら?」というスタンスですが、ITと英語のスキルはあった方がいいというのは夫婦で共通して持っています。
そして大学への進学ですが、私も夫も途中でフェードアウトしたので子どもに積極的に薦めるようなことはしません。
私は大学に入ったものの価値が全く見いだせず2年間休学し、バイトに明け暮れていました。その後戻って卒業だけはしましたが、貴重な若い時代を無駄に使ってしまったという苦い思い出があります。
もし大学へ進むなら国家資格を取るとか、部活に打ち込むなどして充実した生活を送った方がいいと思っているので子どもには自分の進路を早くから考えてもらいたいところです。
子どもに将来何になりたいの?と聞くと、娘は「看護師さん、絵を描く人」などと言っていますが、息子は「ぼくねぇ~バスになるの!!バス!」と嬉しそうに話しております。そうか...それは良かったね。
星さんの質問に答えてみました
今回は星さんから寄せられた質問に答えてみます。
子どもを楽しませる我が家の鉄板術は何ですか?
このノウハウは私はほとんど持っておらず、夫の専門領域です!子どもっぽいところがあるからか(失礼)、遊ばせるのが上手だなと見ていて思います。
一例を挙げると、
・アクロバット体操ごっこ
・プラレールの線路を超複雑に作って複線乗り入れをしている
・夫が寝ていると上から全力で息子が乗っかる攻撃(これは遊びではないか)
...ですね。主に息子と夫で、さすがに娘はもうやりませんが。
プラレールの線路を凝った風に組み合わせるのはさすが男性ならではというところで、私の理解を超えております。楽しんでいるならいいのかなと感じております。
次号のお知らせ
5号はいよいよ最終号です...!子育てマガジンの総括をお届けする予定となっております。
私が進行役をつとめた第2期ももうすぐ終わりを迎えますが、最後まで楽しい話題をお伝えする予定ですのでよろしくお願いします!
★第2期の総合ガイドページはこちらです。メンバーの紹介あれこれを記載していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
今日はこんな子育てしてみました 第2期 10人が紡ぐ子育てマガジン
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