情報処理安全確保支援士に合格した時のスキル情報
令和5年度春季の情報処理安全確保支援士試験に合格しました。
昨年秋季の応用情報技術者試験に合格しており、午前1は免除です。
あまり同じ経歴の人はいなさそうですが、参考になれば幸いですわ、
試験受験時の履歴
年齢: 27歳
最終学歴: 電気通信大学卒業
職歴: ITエンジニア7年(インターン2年、正社員5年)
試験受験時までの職務
AWSを中心としたクラウドインフラの管理、Webアプリケーションの作成、バックエンド業務。
AWS SSOの設定や、Auth0の設定、VPNの設定やWAFなどの経験もあります。
noteに入社してからはバックエンドエンジニアの業務が中心のため、セキュリティから離れていましたが、時事ニュースや書籍から昨今のセキュリティに関する情報は得ていました。
勉強方法と時間
こちらのテキストを中心に対策しました。
もう1冊購入して使用していたのですが、重要な情報に差異が多くて混乱しかけ、上記のテキストだけにしました。
勉強時間は午前2の勉強が50〜60時間ほどで、午後が合わせて10〜20時間ほどです。1ヶ月前から1日1〜2時間、1週間前から1日5〜6時間程度でした。
午後試験は読解力と基礎知識(実務経験)でカバーできると判断して、法律面なども出てくる午前2に焦点を当てた次第です。
この勉強法だと午後の記述の書き方が自己流になってしまい、部分点を拾えないリスクがありそうです。
とはいえ、午前で落ちてしまっては元も子もないので、基礎知識の量とバランスを取るといいかなと思います。
過去問とIPAのテキスト
過去問は80%正答できるまで空き時間にずっとやってました。
IPAはテキスト内で言及されていたので読みました。細かい情報は出てきませんが、午後の対策として詳しい脅威を知るのに役立ちます。
受験後の感想
午後から6割から7割で、配点次第では落ちたかなと思ってました。
午後に限らず、実務経験から思い出して解答できる箇所も多く、セキュリティ関係に関わる人なら1度受験してみてほしい試験だと感じました。
登録セキスペどうするか
登録セキスペは維持にお金がかかると有名のため、記念に申請したあとに維持をどうするか熟考する予定です。
(あまり仕事に使えるとも聞かないのでどうにかなるといいですね)
次に受験する資格
DBスペシャリストか宅建、もしくはRuby技術者認定試験を受験しようと思ってます。
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