僕はひとり時間サイコーイエーイという人間なのです。

職人仕事は内面にこもる仕事です。自分の中のこだわりに意識を向け、それを形にしていきます。
人と話すという外向きな活動とは真反対です。
だからこそ職人は寡黙になりますし、寡黙な人が職人になります。

僕は人と話すのが好きです。人と話すことで頭の中が整理できますし、自分とは全く違った考え方を聞くことができます。
そうすることで思ってもないような方向へ自分の意識が向き、劇的に成長する事もあります。
また単純に人と話して笑い合うというのは楽しいです。

ただ僕自身が内向的な性格で、色々な問題に直面した時は内面に答えを求めます。
だから人と合う時間が多すぎるととっても疲れてしまいます。
人の心は充電池のようなものだと思っていて、溜まっている電気(心)は有限だと考えています。
この充電の方法が人によって全く違っていて、僕の場合は一人で過ごす時間を持つ事で充電池に電気が貯まります。

読書をしたり、映画を見たり。一人でドライブに行ったり。

そうやって減った電気を一人の時間を持つ事で充電する訳です。

外交的な人の中には真逆の人もいて、一人でいると気が滅入る。飲み会にでて元気をチャージだ！という人もいます。要は方法が違うだけ。

僕のような自己の内面にこもる人は、ひとり時間が好きな人も多いかもしれません。

僕は誰になんと言われようと、一人時間サイコーイエーイという人間なのです。

久しぶりの更新になってしまいました。1人になる時間が少ないと思索に耽る時間が取れません。それに心の充電も出来ないし文章も書けない。その中でどうやってアウトプットしていくのかこれからの課題です。