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モノづくり思った事、考えた事。

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サニーサイドスタジオとしてモノづくりをする中で考えたコトや、頭の中のコトを書いています。
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2019年7月の記事一覧

「気がつけば夕方」という幸せな時間

モノづくりをしていると、ふとした瞬間にまわりの音が消え、時間が止まったような錯覚に陥ることがあります。 そんな一つの対象に「没頭する」という感覚が好きなのですが、自分で没頭できる瞬間を追い求めても、なかなか訪れることはありません。 突然なんの前触れもなくやって来て、気がついた時にはもう過ぎ去ってしまっています。 僕は子供の頃、工作が好きで、ご飯を食べるのも忘れて没頭していました。 ともだちと遊んでいるよりも、アニメを見るよりも何かを作っている時が最も時間を忘れて没頭する

個人事業主の失敗から学ぶ方法と、失敗に対してどう向き合うか。ということを考えてみた。

以前先輩が、上司の仕事は部下の失敗をコントロールすることだと教えてくれました。 上司の仕事は部下に失敗させないのでは無く、部下が失敗からきちんと学びを得ているかの確認や、失敗が致命傷にならないよう管理する事で、決して正解を教える事が仕事ではないと。 ●致命傷を負わずに失敗から学ぶ方法。 では上司のいない個人事業主はどう失敗を重ね学ぶべきかと考えました。 個人事業主は失敗もフォローも傷の手当ても全て自分でしなければなりません。 会社組織のように誰かが助けてくれたり、上司が

看板製作で大切にしていること

●美しい物があれば人は足を止めるものだと思う。 物でも風景でもつい足を止めて見入ってしまうことがあります。 雲の切れ間に沈む夕日、雨に濡れた紫陽花。綺麗な色の絵画。上質な革製の鞄。 僕は色んな物に足を止めてしまうので、怪しいと言われることもしばしばですが、人は無意識のうちに美しい物に惹かれるものかなと思います。 派手さや大きさは無理やりに感情をこじ開け飛び込んできますが、美しいものにはスッと心の中に入ってくるような切れ味があります。 ●街中の看板がちょっとしんどい