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どんな道でもええやないか

昔、私は近道ばかり探している、がめつい女
だった。

人生がうまいくショートカットはないの
だろうか?と幸せになりたかったから、
色んなメソッドに首を突っ込んで、ジタバタ
していた。

そんな私をたしなめるかのようなメッセージを、あるチャネリングの方からいただく機会があった。


"山登りについて”

ここにきて、
なんとなく目の前に大きな山がある。
その山をどうやって登ろうかと思っている。 
一歩一歩って思うけど、めんどくさいなって
思うでしょ。

だから、ロープウェイで行こうとする。
どちらでもいいし、
ロープウェイもいいけど、

一歩一歩、周りの景色を見ながら、登っても
いいんじゃない?って言われてますよ。

楽しみ方を知ること。
どうやったら、自分が楽しいか。
どちらでもいいけど、色んな楽しみ方を
余裕をもって楽しむ。

方法は一つじゃない。
いかに自分が楽しめるか、方法を知って、
選んで。

あなたには、色んな方法を提示しますので
与えられたものを素直に受け取ってね。

これを初めて聞いた時は、理解しつつも
『楽しむ?人生楽しんでるのにな〜?』
と腑に落ちるまで、時間はかかったのかも
しれない…
でも時折、このメッセージのことを思い出
していた。

近道、回り道、寄り道、抜け道、迷い道…
どんな道を選んでいいんだと思う。


他人の声は、そっと道端に置いといて、
自分がその道を選べていたら無問題。


道の選択を間違えたくないから、ついつい
外の声も気になるけど、そもそも選択に
正解も不正解もない。

どんな道を選んでも、楽しめるかって
だけのことなんだよね。


こっちは、おもしろそうだなぁ〜って
心が動く方へ。

もれなく、おもしろい人や出来事に
出会えるオマケもついてくる様な気がする。

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