【犬猫のアトピー性皮膚炎】
皮膚炎を持っている子は多いですよね。
犬の皮膚炎と、猫の皮膚炎はちょっと質が違くて、
猫の皮膚炎の方がなかなか治すのが難しいんです。
いずれにしても、薬を使わず、手術もせず、
治すことはできるんですけど、
アトピー性皮膚炎ってなんなのか?
を知らないと、どうアプローチすればいいのかもわからないので、
それを少し、解説しようかと思います。
キーワードは、「敏感肌」です。
アトピー性皮膚炎ってざっくり表現すると「敏感肌」なんです。
敏感肌になっている時って、皮膚の神経が異常になっている状態。
なぜ、異常になるのか?
そのうちの一つは「神経の栄養不足」
神経の栄養は、「リラックス」と「栄養」
「空腹時」だとイライラしたりしますよね。
要するにまず、神経には「リラックス」とか
「楽しさ」というご飯が必要なんですね。
それと一緒で、きちんとした栄養が吸収できていないと、
神経は栄養不足になり、神経過敏になり、敏感肌の始まり。
神経の栄養は腸内細菌が作ってくれるんです。
逆に腸内細菌が元気じゃないと、作ってもくれないし、
腸に穴が開いちゃったりするんです。
すっごく小さい穴だから、「腹痛い!!」ってならないんですけど、
じわりじわりと何年にも渡り腸に炎症が起き続けて、
ずっと、神経の栄養不足になってしまう。
腸の穴を生活習慣の中で塞ぐことも、
神経の栄養を取り戻すことも可能。
だから、生活の中で出来れば、
アトピー性皮膚炎は治っちゃう。
アトピー性皮膚炎で困っている飼い主さんたくさんいます。
ステロイド、強い痒み止め、抗生剤、、、
すべて、腸内細菌のバランスを見出し、腸の穴を広げる可能性のあるもの。
「薬なんてダメ!絶対!」なんて思わないけど、
「あげなくて済むならそれに超したことはない」と思う。
多くの方が、自分に合った治療法を選べたらいいですよね。
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