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【KL母子留学】Touch 'n Goカードの返金請求をする

2024年4月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。

毎日LRTに乗って通学をしていますが、先日Touch 'n Goカード(Suicaのような交通カード)をかざして駅から出ようとしたところ、ゲートが開かなかったので駅の窓口に寄って通してもらったことがありました。

数日後、何気なく乗車履歴を見たら謎にRM12が引かれている!
日付を確認すると駅の窓口を通った日だったので、窓口へ問い合わせに行ったのですが、「当日のことならまだしも、数日前のことはセントラル駅にあるTouch 'n Go店舗へ行ってくれ」「誰が対応したのか分からないから調べようがない」と門前払いをくらい、せっかくなのでカードを購入したKLセントラルの店舗ではなく、Kerinchi駅にあるTouch 'n Goオフィスに出向いてきました。

Touch 'n Goアプリを使うと直近5日間の乗車履歴が確認できます。

立派なオフィスビルやコンドミニアムが立ち並ぶKerinchi駅。
歩道橋を渡ってしばらく進むと、オフィス街の一角にTouch 'n goの看板を発見。

KLセントラル駅のTouch 'n Goオフィスは、カードを買うにしても問い合わせをするにしても待合番号を取る必要がありますが、9:00始業に合わせて行ったこともあり、こちらではすぐに窓口の方と話をすることができました。交通カードの販売や現金でカードに入金する機械も設置されています。

「なぜRM12引かれているのか?」の問いに対して、「カード接触があまかったせいか入場記録がついておらず、ゲートを出るために支払いをしなければいけなかったからペナルティーとしてRM12にしたんだと思う」的な話をしていたので「なぜRM12?」と聞くと「Mmm…I'm not sure」と。

機械の問題でカード接触がうまくできないケースは度々あるらしく「そのたびに履歴をチェックして、こうやってオフィスに出向いて返金依頼しないといけないの?」と聞くと、「下車した駅には報告しておくよ」とだけ告げられたので、問題があれば都度出向いて問い合わせをするしかないというのが回答のようです。

ゲートを通る際、恐らく子供のカードタッチが甘かったという非はあったにせよ、まさか窓口の人の匙加減でそこまで減額されているとは思いもしなかったので「何の操作をして、いくら支払った?」なんて聞くことをしなかったのですが、今後同様のことが起きた場合は、係の人に口頭で確認+翌日反映される乗車履歴のチェックが必要だと学びました。

今回の12RMは2〜3週間以内にTouch 'n Goアプリの決済口座に返金してもらえることになったので、ひとまず出向いた自分にバンザイ。

結局、原因が分かったような分からないままのようなで400円程度の話でしたが、次回も軽傷で済むとは限らないし、「金額の大小にかかわらず異変に気づいたときに分からないまま流さない」というスタンスが大事だと思うので、これからも不測の事態に対して、労力を惜しまず一つ一つ解決していければなと思った次第です。

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