【KL母子留学】我が家の水事情
2024年4月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。
Airbnbでの滞在を終え、4月末から新居での生活をはじめたのですが、私の顔まわり&アトピー持ちの娘の肌荒れが徐々に悪化。
食生活の変化、日焼け、疲れ、ホルモンバランス云々とさまざまな要因が絡み合っていることは間違いないのですが、水も関係している疑惑が浮上したので「どのように水回りを整えたのか」まとめてみました。
浄水器なしの生活スタート
内見をした際、浄水器がついているところもありましたが、我が家が重視したのは「立地」と「全体の内装」だったので「浄水器の有無」は気にも留めず、浄水器のついていない家で暮らしはじめました。飲み水や料理のとき以外は水道水でも大丈夫かと思いきや、肌の調子が日に日に悪化。これといった原因解明には至っていませんが、しばらく住人がいなかった部屋ということもあり、排水まわりの清掃が行き渡っておらず、キレイじゃない水が出ていた可能性も大いにあり、入居前に浄水器をつけてもらうよう交渉すれば良かったなと入居後に思うも時すでに遅し。
マレーシアの水道水
同じ水道水を使っていても、夫や息子は肌トラブルが起きていないので、洗面や入浴は一般的に問題ないのでしょうが、1日も早く肌トラブルを落ち着かせたくて浄水器の導入を検討。これまたメーカーも値段もさまざまで、設置は簡単にできるのか?フィルター交換の周期は?と次々疑問が湧いてきます。ボンベのようなものを設置して月払いする会社もあったのですが、そこまで大掛かりにしないで何とかならないものかとイオンの浄水器コーナーへ。
この他にもパナソニック製の浄水器がありましたが、長期滞在するか分からないのにRM700以上の高額製品を導入すべきか?と決めきれず。
一旦、東レ製品2点を試してみることにしましたが、左の浄水器はヘッドが合わなかったので翌日返品に行くと「メーカーの人が帰っちゃったからまた明日」と出直すことに。翌々日に再訪問したところ、ヘッド調整パーツが入っていなかったことが判明し、他の箱から取り出してきたものを渡されたのですが、また合わなかったら面倒だし再考しようとやっぱり返品。クレジットカードでの返金は3ヶ月後の8月頃と言われ、何度かズッコケそうになりましが、いざこざなく無事に返品できたのでよしとしよう。
塩素を除去するシャワーヘッドを設置
簡単にシャワーヘッドを交換することができました。
こちらで塩素や有害物質を除去するシャワーヘッドを買おうとすると選択肢がない、割高、交換フィルターも品薄状態なので、日本から持って来ることをオススメします。
気持ち水がなめらかになったような?
定期的にシャワーヘッドのフィルターを交換して乗り切ろうと思っています。
ウォーターサーバーを導入
飲み水は、ミネラルウォーターを買って運んだり(重い!)、Grab宅配を頼んでいましたが、消費スピードが早くて頻繁に買い足す必要がありました。
ほぼ料理をしていなかった一時滞在先ですらこんなに水を消費するのに、料理をはじめたら水の買い物だけでも大変!ということで、ハッピーウォーターでシンプルなウォーターサーバーを購入し、飲料水を定期宅配することにしました。
ボトル40個分を前払いする料金システム。
3Gallon(11.3L)と迷いましたが7.6L分の値差はわずかRM1。
ボウルに飲料水を溜めて洗顔できるようにすれば浄水器を設置しなくても何とかなりそうと思い、潤沢に使えるよう5Gallonのボトルを注文した次第です。
<ハッピーウォーター宅配料金の内訳>
Basic Dispenser本体 RM79
5GallonのリフィルRM12 x 40個=RM480
ボトルデポジットRM8 x7個分=RM56
(解約時に返金)
総額RM615
上記プランでリフィルボトル4個がサービスでついてきます。
ウォーターサーバー本体(Basic Dispenser)はクレジットカード払いができたのですが、リフィルボトル代はクレジットカード払いができず、Grab PayのQRコード決済で支払いました。
我が家の母子留学期間は1年で終わる可能性もあるし、3年や5年になるかもしれないしと期間があいまいなので、ちゃんとした浄水器の設置は保留し、シャワーヘッドの交換と大量の飲料水を確保する手段で水まわりを整えました。
私と娘の肌荒れは完全に落ち着いてはいないので、シャワーヘッドの効果は何とも言いがたいですが、夫が日本からフィルターを持ってきたときに(こちらでは在庫切れ)どれぐらい汚れているのか確認するのが楽しみです。
ウォーターサーバーは、リフィル交換が簡単で特別なメンテナンスも不要。
子供たちにとっても水が注ぎやすく、いつでも自分たちのタイミングで水分補給ができるので我が家的には導入して良かったです。
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