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障害児育児:子どもの相手は母がすべきか

子どもの相手は母がすべき。昔からの日本人の考え。障害児育児だとこの意識がなお強いように感じる。

療育センターに行くと、障害児と家でどうかかわったらいいか、などの指導を受ける。うちの子は歩けないので、どういう動きをしたら運動発達につながるか、など。
しかし、正直それを意識しながら毎日子どもと付き合うのがしんどく感じてしまい。でも、療育センターでは親御さんが付き合ってあげるのが当たり前、との意識。
もちろん親としてやってあげられることはしたいという思いもある。そのため、いろいろ探して今は訪問リハビリを週2回、児童発達支援を週3回利用、その他、月1回は療育センターに行く、2ヶ月に1回は歯科。この他、通院もある…。

今日、療育センターのリハビリを受けていて思ったが、うちの子は少しずつだけど運動機能が発達してきている。そう、母親が頑張って家でつきあわなくても、外部の社会資源を利用して、ここまできてるんだ。

子どもと付き合うのがしんどい場合は、うまく社会資源を利用して、お母さんには無理をしないでいてほしい。
もちろん、付き合うのが得意な人は付き合ってあげたらいい。人それぞれ、得意不得意、違いがあるんだということを認識するだけでも見え方が変わるかもしれない。

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