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猫ミームが全ての感情を現してくれる⁉︎         

どうも!藤沢真弓です〜。

みなさん、 猫ミームに飽きてきましたか?

私は最初こそTikTokからこのミームを知りましたが、普段はYouTube派なので後発の動画を未漁っていると、尺の違いによってかなんだかヘビーな人生をポップに語る手段に変わってきてしまったなあ…と憂いていたのですが、久しぶりに短い動画を見ると、変わらず最高でした。

やはり日常のモヤモヤを猫という愛らしく人を食った動物の姿で表してくれる最高のミームです。バックミュージックにEDMが使われていることが多いのも、海外の風を感じる新しさがあります。

多種多様なミームがあるのも楽しさの1つ。もしかしたら…全ての日常の感情を猫ミームに変換することによって、我々はもっと「ハッピーハッピー」でストレスフリーな日々を送れるのではないか!?

そんな感情の吐露の一助になってくれる猫ミームを種類別に紹介していきたいと思います。(猫ミームの名称は筆者が勝手に名付けたものです)

1.Huhキャット

猫ミーム人気度上位の「Huh?」キャットです。ベロベロ舌で「kjふぁdkjふぁ」とやかましく言葉にならない言葉でまくしたてるヤギと一緒になって、その返答となっていることが多いです。筆者が一番のお気に入りの猫ミームで、首の角度と人間のような虚無で黒目がちな瞳、声の具合、タイミング、全方位で笑いのツボをおさえています。意味のわからない要望ばかりの客、ライバル心が見え隠れする同期、当たりの強い上司…。全てHuh?と心の中で首を動かすだけで、解決します。「Huh?」何を言ってるんだこいつ

2.オエッキャット

こちらは白い猫が何かをかがされて「オエッ!」とえずいている猫のミーム。調べてみたらこちらの元動画はロシア人で、サワークリームを嗅がせた時の飼い猫の姿らしいです。真っ白な猫が目ん玉をまん丸として猫とは思えない反応をする姿が秀逸。ミームとしては不快なことをされた時の反応として使われます。どんなに美人な上司だって、先輩だって、理不尽なことを言われたら「オエッ!」。やばい人は性別関わらずやばいので、心の中では白くて可愛らしい猫ちゃんに「オエッ!」としてもらいましょう。

3.バナナキャット

バナナスーツと猫が合成され、猫の顔に涙のイラストが追加され「ウエーンウエーン」とむせび泣くミーム。なぜバナナスーツ…。でもそんな時もあるよね〜。と作成者の絶妙な感性に感服せざるを得ません。ウエーンウエーンとテンプレートのような声を出して泣きたい時もありますよ…。しかし社会人もウン10年も経つとうるっともできません。だけど企業戦士の心の中ではいつもバナナキャットを飼わざるを得ないですよね〜。そんなアンバランスさを表してくれていると語るのは誇張しすぎでしょうか。

4.絶叫ビーバー

こちらは猫ではなくビーバー先輩なのですが、あ”あ”…あ”あ”〜〜!とリズム感と濁点の位置も完璧にのけぞりもんどりうつ姿は日常生活で誰もが経験したことのある感情なのではないでしょうか。ビーバーであるにも関わらず猫ミームの一部と化しているのが、いかに猫とビーバーというのが「アホっぽい」という部類で共通のくくりにあるのかというのがわかりますね。(それでも猫はもう少し気高い気もしますが…)あ”あ”…あ”あ”〜〜!結局これが一番鬱憤を解消してくれる最強のミームなのかもしれません。

5.ハッピーキャット

ハッピーハッピーハッピー♪」という軽快な曲をバックグラウンドに飛び跳ねる子猫ちゃん。その後過酷無現実に突き落とされる前振りになっていることが多い猫ミームではありますが、大人だろうと幸せな時はちゃんと内心ハッピーハッピー!と飛び回ってるんだなーと猫ちゃんの姿を見ていると実感させられます。例えば、暑い中外回りが終わって冷房をつけた部屋でキンキンに冷やしておいたアイスを食べる時。ハア〜と大人なため息をつきながら、心の中ではハッピーハッピーハッピーピョンピョンピョンなのです。生きるって素晴らしいですね!

このように例えば自分の体の装置としてをどこかを押すことで、こんな時はこの猫ミームで…と対処していけば客観的な目線を持つことができ、自らの感情に捉われずに嫌なことも笑いに昇華できるかもしれません。

そう、私たちは神でもないですし日々鬱憤は溜まる一方なのですよ…神様、私たちを救ってくれますか?って願っても明日は来るー!!あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”〜!

こんなに感情豊かにさせてもらえる手段を教えてくれた動物と作成者に感謝です。 そう、私たちに必要なのは圧倒的にこの視点。つらいことはあっても、つらいことは往々にしてあるから、感じることは感じていいと教えてくれているのです。それに可愛いですしね…猫ちゃん。基本、それが第一ですよね。君は特別。ミャーミャーミャーミャーミャー。


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