宇宙関連企業
ARKが宇宙ETFをローンチします。
▼関連銘柄はロッキード・マーチン(LMT)。ここが最大手。
▼次に大きいのがノースロップ・グラマン(NOC)。写真は古い人工衛星をリハビリするMEV。
▼ボーイング(上のカプセル)の宇宙事業はトラブル続きです。
▼レイセオン(RTX)にも宇宙事業部があります。
▼最後はエルスリー・ハリス(LHX)のスパイ衛星。
■NASAだけじゃない。
今年イーロン・マスクのスペースXがその一部門、スターリンクをIPOすると言われています。そしてある時点でスペースX本体もIPO候補です。ARXはそれに先がけて「受け皿」としてのETFをスタートさせておく考えなのだと思います。
宇宙開発はかつてNASAが主導でやっていましたが高コスト体質で「民活」の考え方が導入され、規制緩和されました。それにより打ち上げコストはすごい勢いで下がっています。ここに掲げた各社の宇宙ビジネスは、おどろくほど安定しています。
▼これらの宇宙関連企業はすでに年間400億ドルを宇宙事業だけで売り上げています。
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