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男性脳女性脳について考えてみた。


私は2歳年下の恋人と一緒に暮らしている。
付き合って3年とちょっと。
一緒に暮らしている期間は
合計するとだいたい2年くらいだ。

よく一緒に出掛けるし、
時間が合うときは
なるべく一緒にご飯も食べるし、
お風呂も一緒に入る。

仲がいいと思う。

買い物にも一緒に行ったりするのだが
わたしと彼は買い物のスタイルが違う。

わたしは、買うものをあらかじめ決めていて
一直線に目的物を回収して、まっすぐレジに向かう。
カートは使わない派。
カゴを腕に引っ掛けて、ぽいぽい入れていく。
たまに、目的物の近くの棚を物色し、
予定外の買い物をするときもあるが
基本的にはこのスタイル。

彼は、まずカートを使う。
そしてのんびりと、すべての列を見て回る。
予定している目的物は出会う旅に拾う。
そして意外と大して買わない。

この買い物スタイルはスーパーだけではない。
ニトリやIKEA、100均などの家具や雑貨、
大きなショッピングモールやアウトレットなど
お洋服を買いに行った時もおなじだ。

よく、男性脳、女性脳などを
様々なメディアで目にすることがあり
わたしは見るたびに違和感を覚えていた。

え、わたし男性脳やん。

よく、嫁の買い物が長いとか。
モールのベンチで
お父さんが待ちくたびれていたりとか
そういうのを耳にしたり、目にすることもあるが

きっとわたしたちの場合は
買い物が長いなあ
まだ見るの?
と少し感じているのはわたしのほうだ。

この買い物スタイルを
男性脳、女性脳にわけないでいただきたい。

ちなみに、
先日我が家で問題がおきた。

気遣い問題だ。

わたしの言い分はこうだった。

廊下ですれ違う時、
キッチンで後ろを通るとき、
洗面所で何か取りたいとき、
彼が先にお風呂に入っていて、洗っているとき、
少しも、場所をあけてくれない。

道の真ん中にどーんと陣取って
お風呂の洗い場にどーんと陣取って

私の存在は無視されているような気持になっていた。

彼は体がでかいので、仕方ない
これ以上前に寄れないんだろう

と、我慢していたが、先日爆発した(笑)

そして、気遣いないよねと、伝えた。

ついでに言うと、用意された朝ごはん、
お弁当、晩御飯を黙って食べているところ。

何か言ってよ!
作ってもらうが当たり前に
なりすぎている感じがする。

作ることがいやだとも思わないし、
食べてほしいと強く思う。

ただ、ひとこと、おいしかったよ
とか、ちょっと甘めだったね、とか
少ししょっぱかったよ、とか
何か感想がほしい。

なんとなく、
彼をお父さんっぽいと感じてしまった。

きっとこの気遣いに気づかないのは
わたしの嫌いな言葉でいうところの男性脳の部分だと思う。

今、世間では、LGBTQとか、多様性について
かなり注目しているが
男性脳・女性脳とかの話も、
同じようにタブー化されていくんだろうか。

女性らしさ、男らしさ
そういうものって、具体的に言語化できないけど
どんな感じかってなんとなく感覚があると思う。

女性脳・男性脳もなんとなく
こういう考え方かな、とか
こういう行動傾向だな、とか
なんとなくあると思う。

でもそういう方にはまらないで
わたしは、“ハル”らしさを大切にしたい。

なんだかまとまりがないですが。終わり!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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