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妹の高校受験を手伝うことになったアラサーニートの姉。

やーっと涼しくなりましたね!

心地よい、過ごしやすい、そんな時期になり、
待ち望んでいたはずやのに、

あれ、なんか寂しい。。。
あれ、なんか切ない。。。

と、なんともエモーショナルなハルです。(季節は秋です)



さて、10月になりました。

私には、歳の離れた妹がいます。
現在中学3年生で、高校受験を控えています。

元々、学校をサボりがちな彼女。
最近は週2回しか行っていないらしく、
しかも当たり前のように遅刻らしい。

勉強もあまり得意ではないようで、
テストの点数も人に言えるようなもんじゃないっぽい。
(とはいえ、一緒に暮らしていないので詳しいことはわからない)

そんな彼女が、地元で(とっっても田舎ですが)、
高校受験するにあたって
ちょっと頑張らないと厳しいような、
そんな学校を希望することにしたらしい。
との情報が、父から入りました。

「どうしたらええかなあ。」

父からのラインの相談。

「勉強するしかないやろ。」

私の返事。

実際、もう10月なんです。
勉強せずして受かるはずもなく、
今更遅いくらい、でも今すぐ始めないと。
そんな状況。

しかし、今まであまり
「これがしたい」「ここにいきたい」
など、自分の将来の希望を言うことがなかった妹からの
進路選択を聞けて姉としてはとっても嬉しかったし、


何かに向かって努力すること、
努力が実った時に覚える感動、
誰かに応援されてそれに応える喜び。

そんなものを、きっと味わわせてあげられるんじゃないかって
とってもいい機会なんじゃないかって
そう思い、週2回オンラインで英語塾を開講することにしました。

私は、彼女がどれほどできるのか、どれほどできないのか
何も把握していなかったので
簡単な小テストを用意しました。

単語の意味を応える問題、単語を書く問題。
品詞を応える問題、文章の意味を応える問題。
文章を書く問題。

妹の解答を見て、
お、これは教え甲斐があるぞ。
と思いました(笑)

本当に、ほぼ、まっさらな、余計なクセを覚えていない子だと。

10月だから、ちょっと焦りはある。
もちろん他の教科も勉強させないといけない。

でも、なんだか久々にやりがいを感じています。

be動詞から教えられるなんて、完全に私色に染めれるじゃん!笑

英語を話す上で、中学生レベルの単語や文法知識は必須です。
ここをしっかり押さえてあげると、私この子を英語っ子にできるぞ!

きっと思うように勉強してくれないでしょう。
言ったこと、覚えてないでしょう。
でも、必ず、点数を爆上げさせてみせる!

まずは月中ごろから、中間テストがあるらしいので
そこを目指して勉強してもらっています。

基礎の基礎が入っていないので、今回の中間テストはどこから教えていいものかめちゃくちゃ難しいけど。。。

もう一つ、私、今回嬉しいことがあるんです。
それは、妹と関わりを持てること。

高校卒業後すぐに家を出た私は、
実家を離れてからかれこれ10年になります。
その間、実家では家庭問題が色々と巻き起こり、
大変な時期に、私は妹と一緒にいてあげられませんでした。

お節介だと言われてもいい。
うざがられてもいいから、妹を全力で応援したいし
私にできることはなんでもしてあげたいって思うんです。

幸い、ニートの私。(笑)
職業訓練期間は、時間も余っています。
しかも、ちょうど私の訓練も3月まで。
彼女の受験も3月。

何かの運命かもしれません。

この期間に妹との距離が縮めばいいなあと思うし
二人で一緒にやり遂げる体験もできるし
”人に教える”と言うスキルも身につくし
自分自身も、英語の基礎からやり直せる。

一石二鳥どころの騒ぎじゃねえ。

自己成長の期間にめちゃくちゃいいじゃないか。
ありがとう妹よ。
共に頑張ろうではないか。
田舎のビリギャル革命起こそう!!!!!

皆さんも、ぜひ見守っていただけたら
めちゃくちゃ嬉しいです!!!!!!!

お読みいただき、ありがとうございました。
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