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つらいのはいやだけど、よくないものなんかじゃない

こんばんは。
あたたかな土曜日。
でも、また少し寒くなるという。
三寒四温

そんなこんなで、
3月になりましたね。

はやい。1月と2月が遠い。
もう冬というより春の手前だもんなあ。

犬を飼っているけど、
ほかの犬はこわい。

犬を飼っているけど、
ほかの犬にかけ寄ることもない。

犬はかわいいなあと思う。
でも、ちょっとこわい。

近くにくると少し緊張する。

触りたいけど触れない。

でも、犬はいい。
かわいいのだ。

いぬとともに暮らすしあわせを知っている。
かわいくてしかたない。

よく、しんでしまうと辛いから飼わないという人がいる。

そうなのだ、めちゃくちゃつらい。
1匹目のわんこはもう10年以上前に旅立っているけど、思い出すと涙が出る。

もう一度会いたいなあ。ふれたいなあ。匂いを嗅ぎたいなあと思う。

なんでも叶うならそれを願う。

だからといって、つらいからといって、飼わなければ良かったなんで思わないし、とてもとても良かったからつらいのだ。

つらくないことはそんなにいいことなんだろうか。

つらいことはよくないのか。

いまの犬がいなくなってしまうことを思っても涙が出る。
だからこそ、いまをほんとうにいとおしくおもうし、一瞬一瞬が大切な時と思って接する。

つらいのはいやだ。
いやだよー

いろんなことをあらためて見わたす。

いとおしいものだらけやんか。

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