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11/27 XOXO EXTREME 3rdワンマン所感

2020/11/27 XOXO EXTREME 3rd ワンマンライブ 〜Re:UNION〜

@渋谷クラブクアトロ

親の声より聞いた萌氏のワンマン告知(アイドルのライブあるある)、最初に聴いた時はまだ新メンすらいなかったし3ヶ月後ってえらく先だなぁと思ってたけど、光陰矢の如しですね…。
この現場に通い始めてからまだ1年の新参だけど、新メンの真城ちゃんが入って4人体制になってからは、グループの空気がステージ上やそれらを降りても良くなっているなとひしひしと感じていたんだよね。
そんな中でワンマンの日時がだんだんと近づいていく中で、いちヲタクとしてかなり期待に胸を弾ませるものがあった。

ということで当日。

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今回は席指定だったので予め座席表をチェックして臨んだ。14番だし大した番号じゃないなーと思ってたらまさかの最前ドセンでビビる。座席表を見る限り1列目を欠番にしてたからっぽい。
前物販で買ったライブTシャツのメンバー一覧に知らない名前が載っている。
3ヶ月前に入ったばかりなのにまさかの新メン?と怪訝な空気が走る。

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開演と同時にバンドメンバーが登場。ステージに目を遣ると、2バンドが常に立っているという圧倒感。
ギターもベースもドラムも鍵盤もツイン体制で、おまけにフルートとマニピュレーターまでおる。こんなアイドルのバックバンドあるか?​​

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1曲目の「鬱。」で既に涙が止まらなくなる。というかこの数ヶ月の集大成とも言える第1部の曲はほとんど泣いてた。

ちなみにそのことはるりちゃんだけは気付いてたらしい、さすが推しメン。
そういえばコロナ明けに初めて観た時もこの曲で泣いてて推しメンに突っ込まれたな。未来・過去・今 人々のドラマ シナリオはいつもDejavu…

そんなこんなで1部は終了して休憩を挟んで2部へ。
ここからは新曲コーナーだけど、コジマミノリ氏が書き下ろしたという10分のミュージカル調の楽曲「Do rats desert a sinking ship?」が凄まじかった。新曲はどうなるのかと心待ちにしてたけど、個人的には割とどの曲もポップだなと感じたな。

そして5曲目でいきなりの新メン登場!ヲタクは全員混乱してたと思う。
曲が終わるとともにそのまま自己紹介へ。なんと16歳らしい。
アイドル活動は初めてらしいけど、身長165cmと手足も長く、唄もダンスも違和感なくグループに溶け込んでいるように見えた。末恐ろしい。

続いて「フェニキスの涙」が5人で披露される。
元々は5月から3人で披露していた曲で、7月に音源が発売され、8月の真城ちゃん加入後も4人ではなかかなか披露されず、いつになったら披露するのかな?と思っていたけど、すべてはこの瞬間のために温存してあったのね。ダンスの迫力が段違いでした。ここでも俺は泣いてた。

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その後はメンバーの挨拶。
新メンの星野瞳々(めめ)ちゃんは「楽しかったです!」と初々しいコメントにフロアが沸く。

真城ちゃんは語りながら泣き始める。ここまでノンストップで駆け抜けてきて、レッスンや振り入れで常に緊張を強いられる状況にありながら、短期間でステージングを自らのモノにしてくれたことにこっちも感激してしまった。

るりちゃんは唯一涙も流すことなく飄々と語っててさすが推しメンや、となった。

りんりんは8月頃にグループの卒業を考えたことがあったらしく(これは他メンバーも知らなかったらしい)、でももう少し頑張ってみようと奮起して今に至ると話し始める。さすがにフロアがどよめく。

萌氏は久々のワンマンで、古のヲタク(卒業したメンのヲタクとか、、)の顔がフロアに何人も見えて感動したという話をしていた。
昨年にめるたんというグループの支柱がいなくなって以来、自分が頑張らないといけないんだなとリーダー役として奮起することを強いられ、グループの顔として唄にダンスにMCに頑張ってきた。
でもそれは毎回見てきた俺たちヲタクが一番わかってると思うし、古のヲタクたちもそんな萌氏の気合いが解ってて今日は来てくれたんじゃないかな。

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そんでアンコールは「Hungry Like the Wolf」で締め。
この曲で締め?ダブルアンコールありか?と思ったけどそんなこともなく笑、アナウンスが鳴り響いて終演。


萌氏はMCで「キスエクはこれからも上へ上へ進みます」と宣言してくれた。
ここ数ヶ月このメンバーになってから右肩上がりに成長していると先にも書いたけど、それはまだまだこれからも続く余地のある素晴らしいアイドルグループだと、今回のライブで改めて思った。その成長をこれからも見届けていきたい。

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