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AKB48楽曲とワンハーフについて
劇場公演では基本フル尺で披露される楽曲群ですが(一部を除く)コンサートだと逆にワンハーフでの披露になることが多いと思います。
AKBGには非常にたくさんの楽曲が存在していて、ファンやメンバーの皆様それぞれに好きな楽曲が異なるのでコンサートでなるべく多くの楽曲をセットリストに組み込むにはワンハーフサイズで披露するのは有効な手段だと感じます。
そんな中楽曲によってワンハーフサイズにした時に2番の歌詞を使ってる事例があることに気が付いて
例えば去年の選抜全国ツアー2019~楽しいばかりがAKB!~で披露された
『2人乗りの自転車』は
1番Aメロ ⇒ 1番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
というようにサビから2番の歌詞を歌っていました。
あとは『君が教えてくれた』をワンハーフで披露したのを2回観たことがあるんですけど(川栄李奈さん卒業公演・高橋朱里さん卒業公演)
君が教えてくれた pic.twitter.com/SMaISnaJ9I
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) August 4, 2015
君が教えてくれた pic.twitter.com/mTYLV6V9dn
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) August 4, 2015
この曲も
頭サビ ⇒ 1番Aメロ ⇒ 1番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
といった感じに2人乗りの自転車と同じくサビから2番の歌詞を歌っていました。
このワンハーフにした時に楽曲によって2番の歌詞を歌うというのは何か意味があるのでしょうか?
ワンハーフでも時と場合によって構成が違うことはあるのか?
ということで構成が異なる曲があるのか、とあるフォロワーさんの協力を頂いて私が公演を見始めてから卒業公演で一番披露されているであろう『タンポポの決心』の構成を遡って検証してみました。
まず一番最近だと 小嶋真子さん卒業公演(2019年5月12日)で披露されていました。
タンポポの決心 pic.twitter.com/YCWoZMhHhv
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) May 12, 2019
この時は
頭サビ ⇒ 1番Aメロ ⇒ 1番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
といった『君が教えてくれた』と同じ構成でした。
次に遡ると 竹内美宥さん卒業公演(2018年12月25日)になりますが
タンポポの決心 pic.twitter.com/cMuFi4ODUW
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) December 25, 2018
頭サビ ⇒ 2番Aメロ ⇒ 2番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
とA,Bメロともに2番の歌詞でワンハーフになっていました。
以下
前田亜美さん卒業公演(2016年8月29日)
タンポポの決心 #前田亜美卒業公演 pic.twitter.com/BMctYFi2mH
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) August 29, 2016
永尾まりやさん卒業公演(2016年3月19日)
タンポポの決心 #永尾まりや卒業公演 pic.twitter.com/C6uo3XxeWD
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) March 19, 2016
鈴木紫帆里さん卒業公演(2015年5月21日)
タンポポの決心 pic.twitter.com/8goasGGRR0
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) May 21, 2015
片山陽加さんの卒業公演(2014年9月29日)
タンポポの決心 pic.twitter.com/bGmkTtuJ4L
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) September 29, 2014
で披露されたタンポポの決心が、竹内美宥さん卒業公演と同じく
頭サビ ⇒ 2番Aメロ ⇒ 2番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
という構成でした。
※岩佐美咲さん卒業公演(2016年3月14日)でも『タンポポの決心』が披露されましたが資料不足で調査できませんでした。
タンポポの決心 #岩佐美咲卒業公演 pic.twitter.com/YrxyZU1XwH
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) March 14, 2016
※追記
フォロワー様の情報より岩佐さん卒業公演の『タンポポの決心』も
頭サビ ⇒ 2番Aメロ ⇒ 2番Bメロ ⇒ 2番サビ ⇒ 間奏 ⇒ 大サビ
という構成になっているそうです。
『タンポポの決心』はワンハーフで披露するときは基本2番の歌詞を歌う印象になりましたが小嶋真子さん卒業公演の場合はなぜA,Bメロは1番だったのか? 本人の希望なのかその時のスタッフさんの判断だったのか?
時と場合によって歌う部分が違う事があるという事例はありましたが2番の歌詞を歌う理由は結局わからず仕舞いでした。
意図して2番を歌った事例もあります
上記まで書いた謎は謎のままでしたが、私が記憶している限りですが劇場で4回(3曲)その曲を選んだ当事者が希望して2番の歌詞を歌った事例がありました。
13期の手つなあああああああああああ pic.twitter.com/GZZxaVPnPm
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) December 8, 2014
手をつなぎながら pic.twitter.com/ofhyXLMOWu
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) December 27, 2014
まずはAKB48劇場9周年記念公演(2014年12月8日)と髙島祐利奈さん卒業公演(2014年12月27日)で披露された『手をつなぎながら』です。
この時は歌詞に”卒業”というワードが含まれているということであえて2番を歌ったとメンバーが語っていた記憶があります。
光と影の日々 #相笠萌卒業公演 pic.twitter.com/pp67V7rNqh
— ポテトキャップ (@sunMOONtruth_) March 21, 2017
続いては相笠萌さん卒業公演で歌われた『光と影の日々』も2番が歌われました。13期公演の本編最後もこの曲が歌われましたが、相笠さんが2番の歌詞が凄い好きなので卒業公演では2番の歌詞にして貰ったと披露後に話していました。
あとは岡田彩花さん卒業公演(2017年6月22日)で「13期公演でも歌わせて頂きました、それの続き? ここで歌ってそれが完成したと思ってくれたら嬉しいです」の言葉から歌われた『10年桜』も2番の歌詞から歌われました。
もしかしたら他にも意図して2番を歌った曲があったかもしれませんが私の記憶に強く残ってるのが上記3曲です。
以上ワンハーフについて気になったことや調査した内容を書かせて頂きました。
なお調査するのに色んなメンバーの卒業公演を見返してきてなんとも言えないメンタルになった模様。。。
たまにコンサートでもワンハーフじゃなくてフル尺で披露される時もあって好きな曲や思い入れがある曲がフルで披露されると妙に嬉しいんですよね(針山)
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
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