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過去から未来への予兆『君はメロディー』歌詞解釈

どうも、こんにちは。

過去にやってたTumblrもinstagramもめっきり更新しなくなってTwitter以外のSNSは向いていないと思ってたのにnoteなんて初めても続かないんじゃないかと自分でも思ってるポテトキャップ氏です。

さて、今回も歌詞解釈に挑戦して書いてみたいと思いますが最初に吐露しておきますと多分『君はメロディー』の歌詞解釈よりも前置きがメインになる予感しかしません…

それでは。。。


2つの名曲の時を繋げるこの曲も名曲


今年1月にメンバーが様々なプラットフォームでプレイリストを作る企画がありましたがAWAで公開された向井地美音さんが曲を繋げてストーリーにしたという妄想物語プレイリストが凄い個人的に好きなんですけど


(↑のnoteの内容も思いっきり影響受けてる)特に『2人乗りの自転車』の未来を『君に会うたび恋をする』に設定してるのがお気に入りで

この2曲の共通点はそれぞれの公演で前半の4曲目になっているということだと思うんですが(『2人乗りの自転車』はB3rd「パジャマドライブ」公演・『君に会うたび恋をする』はA5th「恋愛禁止条例」公演)

この、自己紹介MC前に配置されている曲って何気に名曲が多いと思ってるんですよ、

例えばA7th「M.T.に捧ぐ」公演の『ラベンダーフィールド』・S2nd「手をつなぎながら」公演の『チャイムはLOVE SONG』とか、それこそB5th「シアターの女神」公演の『シアターの女神』などなど


向井地さんの妄想物語ではその名曲2曲の間にストーリーの男女は結ばれているんですが、これを『2人乗りの自転車』でクラスメイトに片思いしてたけど片思いのまま卒業してしまって

AH 君にとってはただのクラスメイト 同じ帰り道の風のような存在さ
AH 僕にとっては特別な君でも何も気づかないまま背中越しの片思い

『君に会うたび恋をする』にて同級会で再会する

久しぶりのクラス会で隣に座った そう一番会いたかったあの日の片思い

っていう設定でも良いな、などと考えてこの2曲の間の時の流れを表す曲の構想をしていた時に、再会の予感を感じさせる曲として『君はメロディー』が浮かびました。


懐かしいハーモニー

『君はメロディー』歌詞 http://j-lyric.net/artist/a04cb7c/l039d4e.html

まずは1番のAメロから

風に誘われ気づけば知らずに僕は口ずさんでいた 遠い昔の記憶の彼方に忘れかけてた2人のfavorite song なぜこの曲が浮かんだだろう?突然に

ふと懐かしい曲を口ずさむ主人公、”2人のfavorite song”とは『2人乗りの自転車』で一緒に下校してた頃に2人でよく聞いていた曲でしょうか?

あの頃聞いてた曲を口ずさんで思い出したのが

好きだよと言えず抑えてた胸の痛み
サビだけを覚えてる若さは切なく輝いた日々が蘇るよ

『2人乗りの自転車』の頃に思いを伝えられなかった後悔と2人でいた頃の眩しい思い出になると思います。

さらに2番のサビの歌詞では

面影も鮮やかに… 無意識にそっと 口ずさむ僕は今でもまだ…

時は経ったけど実は今でも”僕”は”君”のことを想っていることが明らかになります。

そして個人的に今回の考察で一番鍵となるのが2番Bメロの歌詞で

偶然はいつも教えてくれる意味があると… 思いがけない未来 眠ってた恋が目を覚ます

ふいに『2人乗りの自転車』の頃に2人で聞いてた懐かしい曲を思い出したのは、これから『君に会うたび恋をする』で再会する予兆を感じたんじゃないか  という妄想です。


きっとこの数週間後が数か月後に同級会のお知らせが”僕”のところに届くのかな~って(まだ続く妄想)


ということで名曲2曲の時の流れを繋ぐ名曲の考察をしまてみました。

でも『君はメロディー』は再会する直前の予兆を示す曲になるので、さらにその前の時系列を表現する曲を探して考察するポテンシャルがあるかもしれませんね(回収できるかわからない伏線を張るな)


最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

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