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目線の先

年の瀬の忙しさから解放され、お正月気分を満喫している陽だまりです。
今年も相変わらずnoteの世界を漂って、皆様の記事を拝見させていただいております。
そんな中、一つの記事が目に止まり「なるほどそうだなぁ」と思って読んでいました。


私も普段の生活で変化を感じる事ができず、「判で押したような日常」から、本当はそこにある小さな変化に気付けず、大切な事を見逃しているんじゃないか?
そう思ったのです。


一度、負のスパイラルに陥ると、不満なことばかりに目がいって、大切なことに気づけない。
世界は、人は、多面的であるにもかかわらず、視野が狭くなってしまってよくないことばかりにフォーカスしてしまう。
結果、自分にとって悪い結果を引き寄せてしまうことも多いんだなって。

自信がなくてネガティブな人は、両面性のある物事のネガティブな面を見て、ポジティブな面は見えなくなっているはず。
だけど、日々を楽しんでいる人は、楽しい事を見つけるのがうまい。


すごく説得力のある一節だなって、そう思いました。
前に親しくしていた人のタイプがまさにそんな感じで、多分、普段の生活で良いことも多く起こっているはずなのに目線がそっちにいかず、絶えず良くないことばかりに考えが及んでしまってネガティブな方向へ向かってしまう。


結果、自身が落ち込むのは当然の事、周りにいる人達も巻き込んで暗くネガティブな雰囲気にしてしまう。
見ていてすごくいたたまれなくなったことは、一度や二度ではありませんでした。


確かに「年がら年中ポジティブに」とはいかないのでしょうが、あまりに負の側面にばかり捕われていると、心がひねくれていくんじゃないかって、そんな風にも思ったのです。


目線の先には、やっぱり自分も親しい人も「しあわせ」である世界があってほしいし、そのために「どうすればいいか」を考えていたい。
そうすることで、自分や周りの人の「笑顔」を想像でき、しあわせを感じる事ができるんじゃないかと、そう思ったのでした。

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