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魔女の機体

最近遠ざかっていた「プラモデル制作」
先日、リハビリを兼ねて、パーツ数も少なく簡単にできるこの子で感覚を取り戻した
簡単な割に綺麗に仕上がるし、少しの部分塗装と墨入れでグッと良くなる
簡単だからって、これはバカにできないぞ!
と思うプラモでした

メーカー「アオシマ」
楽プラシリーズ
トヨタ2000GT ペガサスホワイト


さて、そろそろ溜まりに溜まった「ガンプラ」を組んでいこう
と思い立って、今週は新シリーズ「水星の魔女」のPrologueに出てくる機体
「ガンダム・ルブリス」を組んでいくぞ!

箱絵がかっこいい!😆
ご開〜帳〜♪
中身はこんな感じ
HGシリーズなのでランナー数は少ないですね
これなら部分塗装含め
ゆっくり組んで3時間くらいで完成かなぁ🤔


やっぱり箱を開ける瞬間って、いつもドキドキするなぁ💓
オラ、ワクワクすっぞ!😂


組んでいく前に説明書にあった「機体解説」を少し紹介

地球で設立された「オックス・アース・コーポレーション」が開発した試作モビルスーツ。
本機最大の特徴は、義肢などの福祉技術に端とする革新的な身体機能拡張技術「GUND(ガンド)」をモビルスーツ用に発展させた「GUNDフォーマット」を採用したことにある。
GUNDフォーマットを搭載し、領域横断的な戦闘能力を獲得したモビルスーツは「GUND−ARM(ガンド・アーム)」と総称され、やがて世界はそれを「GUNDAM(ガンダム)」と呼ぶようになった。
「HG ガンダム・ルブリス」説明書より


ふむふむ、要するに手足の不自由な人のために開発した技術を軍事転用したってことね
なんかこれって、すご〜く乗り手を選びそうな子って感じだなぁ
パイロットにも負担が大きそうで、危険な香りがするぞ
それにしてもガンド・アーム・・・ガンド・アーム・・・ガンダアーム・・・ガンダム
バンザーイ\(^o^)/って、おいっ!Σ(-᷅_-᷄๑) バシッ
前置きはさておき、さあ作っていくぞ!


サクッと武器類が完成
装備はいたってシンプルで、ビームライフル、ビームサーベル×2、シールドという構成
それぞれの名称は「レシーバーガン」「ビームサーベル」「コンポガンビットシールド」だそうです
このレシーバーガンは、ビーム刃を形成することができて「ビームブレイド」にもなります
また、コンポガンビットシールドについても、トンデモギミックがあるのですよ

コンポガンビットシールド
一見するとなんの変哲もない
ただの盾ですが、これが
こうなって
そして
こうじゃあ〜!😆


なんと、シールドが7つに分割できるのです
これらは「ビットステイブ」といって、それぞれ推進器とビームキャノンが搭載されていて、無線誘導で敵にオールレンジ攻撃を仕掛けます
おぉ〜なんか特別な機体って感じだぞ!


さすがに最新のモデルだけあって、組み立ても簡単
これは来月に出る主人公機の「ガンダム・エアリアル」も楽しみだな〜♪
そうこうしているうちに、もうここまで完成

あとは各部をくっつけるだけだぞ
オラ、ワクワクすっぞ!(2回目😂)


あとは綺麗に素立ちさせて撮影しますか!
それでは、どうぞご覧ください

正面から
カラーリングやフォルムが女性的な印象
少し斜め下から見上げるように
自分がパイロットになった気分で
少し斜め上から
胸の部分のパーツが綺麗
斜め後ろから
バックパックがなんか寂しい
真後ろから
実はこのバックパックにも秘密が


こんな感じで、いつも素立ちで4方向から撮影するのが「陽だまり」流
久しぶりの制作にしては、まずまずの出来かな
私はあまり時間をかけたくないので、エアブラシなどでの塗装はせず、パチパチ組んで部分塗装するだけの簡単フィニッシュが基本です
更に、コンポガンビットシールドを分解して、各部に装着することで「ビットオンフォーム」という形態になるということで、早速それにしてみよう!

レシーバーガンにガンビットシールドの一部を接続すると
「ガンビットライフル」になります
ガンビットライフルを持たせて正面から
他のガンビットはどこへ?
斜め前から
実はですね〜
斜め後ろから
他のガンビットは全て
バックパックとリアアーマに接続
後ろから
一気にバックパック周りがカッコ良くなりました
いかにも高機動戦闘ができそうな感じです


これは!
うーん、めっちゃかっこいいなぁ(*´ω`*)
やっぱり良いものですね、プラモデル制作は


買う前の選ぶ楽しみ
ほしいものが買えた時の嬉しさ
箱を開ける時のワクワク
組んでいる時の無心の集中
完成した時の達成感
撮影している時の楽しさ


いろんな楽しみがあって、本当に辞められません
さあ、次はなに作ろうかなぁ

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