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花言葉日誌:12月11日の誕生花は「カランコエ」

  花言葉は「幸福を告げる」。
 小さくかわいい花を咲かせるカランコエ。その花姿が幸せを告げる鐘のようなベル形の花であることから「幸福を告げる」という花言葉もついた模様です。

 幸福を告げられる場所は、今回の花言葉の本来的意味からは、例えば結婚式の際の西洋式なら神父様より誓いの言葉をかけられる際の瞬間だったり、という感覚なのでしょう。ですが幸福を告げられる時、幸福を感じる時というのは筆者には「生きている幸せを感じる日常」にあるような気がしてならないです。
 幸せを告げられるというより、幸せを発見する、幸せに気づくといった方がよいでしょうか。もちろん大金をいただいた幸せなど、種々の幸せはあるではないかという幸せ論議も勃発するでしょうが、それもこれも「生きていること」への感謝から出てくるにほかならず、おのずとカランコエを心に隠し持ち、幸せを告げてくれるのが人間の生業のような気がします。

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