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Linkedinのプロフィールは複数の言語で作れると聞いて日本語と韓国語も設定してみた、プラス、私の使い道

蟹じゃない方のクラブハウスで、Linkedin日本代表の村上臣さんから教えてもらった技の備忘録など。

まずは、これ。

Linkedin、別の言語でプロファイルを作成する方法

全然知らなかった…まだまだ使いこなせてないね…


実際に、自分のプロフィールページの右カラムを見てみたら…

あった!

「Add profile in another language」ってところをクリック!!

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複数言語設定できました。

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さっそく設定してみました。

閲覧者の言語設定次第で、

日本語環境の人には日本語、
韓国語環境の人には韓国語、
英語(とたぶんその他の言語)の人には英語、

で表示されるようになっているはずです。

ゆーてもね、
まだ名前とAboutのところしか日本語・韓国語を入力していないんだけど、日本語モードの人が見たら名前とAboutしか表示されないって訳ではなくて、例えば過去の職歴は英語のまま表示されています。よかったよかった。

東南アジア8年目の私の、Linkedinの使い道

Linkedinって、自分が昔日本にいたときの感覚だと、

「Linkedinを更新する=転職活動って怪しまれるかな?

と勝手に心配しちゃって積極的に使っていなかったけど、最近の日本はどうでしょう?業界によりけりって感じでしょうか。

※最近、「自分の思っている以上に"日本の感覚"が薄れている」としみじみ思うので、皆さんから見て「マジで!?」っていう使い道かもしれません。そこのあたりホントわからないのでぜひ遠慮なくツッコミください。

東南アジア新興国で長年働いていると、Linkedinのプロフィールをアップデートするということは決して転職目的だけではなくて、

「仕事のプロフィール」
「営業ツール」

としても使えます。
なので、なんの躊躇もなくLinkedinを更新します。

実際に、仕事である会社の人にどうしてもアプローチしたくて、上司やローカルのツテでもなかなかたどり着けない人だったので、Linkedin連絡を取ったこともあります。

あと、有料課金ユーザーって意味のアイコンがあると、「プロフィール」としての信ぴょう性も高まるっぽいです。


採用目的でももちろん使えますね。
弊社の人事も、欲しい人材をLinkedinであれこれ検索してゴリゴリ連絡します。

仕事目的で使う際に、相手にとって自分のプロフィールが魅力的に見える必要があるので、ちゃんとした写真を使い、プロフィールにもキラキラなことを書きます。

私は部下や若い子に、

・Linkedinはどんどん更新した方がいいよ
・Linkedinにババーンと書ける実績を作るためにも、仕事をがんばって
・それで誰かからヘッドハンティングされるかもしれない
・自分の市場価値を知るいいチャンスだよ
・うちよりもそっちのがよかったら転職すればいいと思うし、あなたの人生だからあなたの判断を尊重するから、全然オッケー。一方で、「うちの会社に残りたい」と思ってもらえる環境や文化を作るのが私の仕事
・だから、他社から声がかかったら、遠慮なく教えてね。他社の給料とか福利厚生とかから学べることもあるから

と話したりします。ある時期、新入社員全員と定期的に1on1していて(入社の1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後)、最初の1on1で特に若い子には「Linkedin更新してる?Linkedinっていうのはね、」と話したりしていました。

※こっちだと転職という行為自体が日本と比べてハードルが低いから、こういうことが気軽に言えるのかもしれませんね。


以上、Linkedinのプロフィールを複数言語設定した話と、私のLinkedinの使い道の話でした。


思い出したので余談を。

私の名前が中華系マレーシア人っぽく見えるのか、私をマレーシア人だと思ったヘッドハンターから「こんな求人あるんだけど、どないでっか」みたいなお問い合わせが来ることがあります。
職種などで検索して、ロクにプロフィールも見ず検索にひっかかった人全員にメッセージを送りまくる系の人も多いですが、興味の有無に関係なくそういうご連絡をいただけるのはありがたいですよね。ありがとう。でもね。

こっちからの返信で、マストの要件の中に必ず「ビザサポート」って書くようにしています。ビザがないと働けないので。そしたらその折返しで、「あいにくこの求人はローカル前提で」「この会社は外国人を採用する余裕がなくて」みたいなしっぺ返しを食らうんです!

なんなのー(激怒)

そんな会社こっちから願い下げだぞー(激怒)

まぁ一方で、同じスペックで「ビザが不要なローカル」と「ビザが必要な外国人」だったら、ローカルを採るのもわかる。わかりますよ。えぇ。大人ですから。差別とかそういうんじゃなくて、ビザ代でお金かかるし、そのビザの手続きをするのにもお金がかかる。数年に一度(なんなら毎年)ビザを更新しなければならない。
それに、せっかく大枚はたいてビザサポートして、たった数ヶ月で辞められたら、たまったモンじゃないですよね。

なので、Linkedinはいつか、国籍とか、ビザの要否とか、そういうのでもフィルタリングできるようになるといいな…
人権的にNGな気がするけどね…

サポートいただけたらスタバのコーヒーにしてありがたく頂戴します\(^o^)/ ありがとうございます!