4歳の息子が急な発熱から川崎病で10日ほど入院しました。入院した病院はクアラルンプールのグレンイーグルス。治療内容は、IVIG療法(免疫グロブリン療法)で点滴を2回、ステロイドの…
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川崎病のログ:4月27日(水) 発熱から4日目、息子、高熱からデング熱疑惑、ところが川崎病の可能性があるとのことでグレンイーグルスに入院することになった
◆前置き4/24のnoteに「息子が高熱で…」と書いていましたが、あれから怒涛の日々を過ごすことになりました。 このnoteは素人の経験をシェアしているものなので、きちんとした診断は病院にかかってほしいところですが、マレーシア在住で小さなお子さんがいらっしゃる方向けに、参考になるよう共有させてもらいますね。 この2点があるとデング熱が疑わしいみたいなのと、 ・高熱、ただし咳や鼻水はない ・腕や足に赤い斑点 息子は上に加え ・目が充血している ・唇が真っ赤 という症状があ
川崎病のログ:4月29日(金) 発熱から6日目、入院3日目、冠動脈瘤の様子の詳細な説明を受ける。IVIGの経過観察→発熱…長引く予感。
これの続き。 29日はAM7時起床し、息子と自分が病室で食べるものを少し作ったり包んでから病室へ。 小児科の先生から、心エコーの結果をベースに詳しい説明を受ける。 ◆川崎病と診断した根拠のうちの、心エコーによる心臓の血管、動脈瘤について 1. 右冠状動脈(Right coronary artery)のとある部分が、通常は2.32mmのところが2.75mmと動脈瘤が拡張している 2. 中大脳動脈(Left Main coronary artery)とある部分が、通常は