![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122840762/rectangle_large_type_2_3f694f5c63ee531075a3792a7ebce331.png?width=800)
Photo by
harumi_komai
シリアライザー
現場が変わってからというものの、心の平穏はすごい。
わからないラインがちょうど良いし、何より上司の人と普通に会話できる。
よっぽどな仕事内容でない限り、人は労働環境に左右されるんだろうなと。
劣悪環境でも、人のすごいところは「慣れる」って機能なんだろう。
僕は危うく慣れてしまうところだった。
何度も言ってるけど、土日に人として経験値がすごい人たちと接する機会が多すぎて、仕事内の自分と休日の時の自分のギャップで死にそうになる。
先輩しかいない状況を最初は少し嘆いていたけど、色々面倒を見てもらえていることは、逆にもうこれ以降ないんだろうな・・・
そう思うと少し泣けてきた。
これからは一人で作業することが増えるだろうし。
鶏口牛後という言葉はある。が、個人的にサークルの世界は牛どころじゃなかった。マンモスくらいある。
対して今の組織はネズミくらいなものである。ごめん言いすぎた。
人と話していて、「こういうリアクションが返ってくるだろうな、返して欲しいんだろうな」ってことを全く予測できない。
そもそも話せる人たちはそんなことを気にしないんだろうけど、キョドっている時は大体そんなことを考えてしまう。
そして演劇では、それを感性のままにやっている人たちと、狙ってやる人たちに分かれる。でも上級になると、みんな分かってる人たちがほとんど。
ここで怖がって向き合うか、面白がって挑戦するかで分かれるだろうに。
僕は面白がろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?