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一石二鳥が嬉しい!ライブ配信に有用なマルチストリーミングツール4選

noteマガジン『スラッシュワーカーのブックマークラボ』を連載開始しました。スラッシャーのKOHです。

近年、ライブ配信はライバーやYouTuberのみならず、テレワーク、リモートワークなど働き方の多様化により企業やフリーランスの間でも活用機会が増えてきました。

そんなご時世で、1回のライブ配信を複数のソーシャルプラットフォームに配信したり、複数のライブ配信を1つのウィンドウで視聴する「マルチストリーミング」に関連した4つのツールをご紹介します。

スラッシュワーカーは横断的なスキルが求められるので知っておいて損はないでしょう。

そもそもスラッシュワーカーってなに?というひとは、こちらの記事がおすすめです!

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Yellow Duck

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「PCからinstagramに配信をしたい」

そんなときに役に立つWebツールがYellow Duck。

ライブ配信を他アプリ連携させるときに必要となるRTMPというコードを抽出できます。

RTMPはinstagramの公式サービス内からは取得手段がなく、一般的にinstagramのライブ配信は他アプリと連携できないとされていました。

しかし、Yello Duckで抽出したRTMPを後に紹介するOBSやRestreamに書き込むことで、ゲーム実況配信やウェビなー配信が可能となります。

OBS Studio

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「テレビ生放送のような配信がしたい」

OBSはカスタマイズ性に長けており、テレビ生放送のような編集をリアルタイムに行うことができます。

配信中にワンクリックで効果音の挿入や、背景にスライド資料や画像を表示するなど機能満載。

ひとりでライブ配信中にコントロールする配信者も多くいますが、組織的なイベントでは挿入担当者がいてもいいでしょう。

通常のライブ配信とは印象が全く異なるリッチな配信が可能となります。

Restream

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「PC1台で複数SNSに同時配信したい」

そんなことができちゃうんです。

たとえばZoomのウェビナーをFacebook,instagram,Periscope,Youtubeなど複数のソーシャルプラットフォームに配信したい場合、配信元のプラットフォームからRestreamを介すことでマルチストリーミングが可能となります。

前述のYellowDuckでinstagramのRTMPを取得し、OBSで配信をリッチに彩れば一歩も二歩も上手のマルチストリーミングが可能となります。

Discord

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「複数の配信を1画面で見たい」

安心してください。見れます。

Discordは主にゲーマーをターゲットとしたコミュニケーションツールですが、リモートワーク化が進むにつれて社内インフラに採用する企業やプロジェクトも多々見受けられます。

Discordのマルチストリーミングについては視聴側として特徴があり、ひとつのウィンドウでフレンドの配信を同時に表示することができるのです。

用途としてはゲーミングを想定されており、今やゲームは娯楽の枠を超えて仕事になる時代なのでビジネスとして活用することもできるでしょう。

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