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【ライブレポ】ELECTRIC NIGHT 2022 豊洲PIT 2022/05/01【access】

accessELECTRIC NIGHT2022豊洲公演に参加してきました!
リアルの諸事情で今回は豊洲一本のみの参加です。


こんなクッソ長い文読ませる前に最初に言っておきますが…

『きゃ〜〜〜♡♡♡ accessの二人、カッコイイ〜〜〜♡♡♡』

みたいなレポートをご希望の方は、ほんとガチで無いんで期待しないでください…w

今回はカメラ入ってたので、細かいトーク内容とか2人の動きとかのメモを完全に放棄しちゃいました。
後、いつもはライブ直後に走り書きしたメモを、記憶の明確なうちにまとめるんですが、今回はそれが出来なかったのでかなり記憶が朧気なんですよね。
その朧気なライブでの記憶をネタに『あーでもねーこーでもねー』ってひたすら考察してる、マジで誰得なんだよっていう、レポでも何でもない、ただのヲタ語りです。なんか喋りたいんです。
まぁいつもじゃん?って言われると、その通りですなw はっはっは。
(トークのこと全く触れてないのに1万文字超えてるんだぜ…。毎度のことながらとりとめもなくよく語るもんだ…)

懇意にしていただいているレポ職人さんが『初めて二人を生で見た人のような、キラキラしたレポで本当はいいんだろうけど笑』的な事を仰っていて、私も心の底からそれを思いますw

そこんとこ、どうぞご理解のうえ、無駄なお時間を消費されないよう(笑)、よろしくお願いいたしまーす!!


access 30th Anniversary ELECTRIC NIGHT 2022 in豊洲PIT レポート


天気はあいにくの雨。
…前、豊洲にきた時も雨だったなぁ?w 次来る時は是非、晴れでお願いしたい…w

霧雨くらいの雨でしたが当日ギリギリまで仕事だった為、ゆりかもめワープを使いました。(この一駅分の近距離に190円は高いと思ってしまう貧乏性)
新豊洲駅でお手洗いを済ましておこうと思ったら、2つしかない個室のうち1つがなかなか開かない。『着替えでもしてるんか…?』と若干モヤッとしてたら、警備員が入ってきてちょっとした騒ぎに。
一応、具合悪くなったりとかじゃなかったみたいだけど、大丈夫だったんでしょうかね。

そんなこんなでバタバタと現地到着!

お久しの9ヶ月ぶり!!

折りたたみ傘持ちながらササッと撮ったので、写真適当になってしまいました。

外にUTAGEスタッフからのお花

まだ公式情報出てないけど近々UTAGE出るんですかね?ヒロ個人宛てではなくaccess宛てなのには心遣いが見えて嬉しかったです。


開演前ギリギリの到着だったので入場は楽々。状況が好転してるとの判断なのか、もぎりもスタッフの手で行われ、半券裏の連絡先の記述の確認も特に行ってない感じでした(整列して入場の時は各自のもぎりだったみたい)
一応連絡先は書いておきましたが、もう次回からは必要無いといいなぁ~(会場側としてはただの半券より個人情報保護的に処分が面倒そう)

当日券が出ていたので席の埋まり具合が気になっていましたが、パッと見、後ろの方もかなり埋まっているように見えました。(フォロワーさんのレポによると、後ろは結構男性の方が多かったそうです)
追加公演の予定もなく、関東最終日と告知があった為か、全体的に空いてる席もなく、かなりの座席密集率。これが今までだったんですよね。
100%収容に戻ったことは知っていましたが、会場に入った瞬間目に入った人が詰まってる様子に、ああ、ようやくここまで戻ってきたんだなぁ、と感慨深いものがありました。

私の席は今までの豊洲の中では一番いいお席。取っていただいたお友達にはマジで感謝しかない🙏✨
一桁列…えへへ…。大ちゃん側!前の方!やばぁい!!遠慮なく大ちゃんをガン見出来る〜💕


DA機材

正直、豊洲PITの舞台は客席より高いのとDAブースは奥の方なので手元は全く見えません。手前から確認出来たのは正面側下手からJD-Xi、Pioneer RMX-500と1000、KORG WAVESTATE、上手横向き側は手前のAlesis Strike Multipad、手弾きシンセはおなじみ上段Roland SYSTEM-8、下段YAMAHA MONTAGE7。
ファニコンの画像で確認しましたが、多分TB-3が無い…?悲しい…、私の推し機材……。でもどこかの曲で音を絞った時にTB-3の音はしたので(原曲には絶対にいない)、ライブ用のアレンジでTB-3の音を追加していたのは確か。
ねぇ、KORG WAVESTATEあったけど使ってた???笑


舞台セット

今までのエレナイよりはそこそこお金かかってるような気がします。

舞台上部には、インスタやファニコンなどで一部が写っていた、エレクトリックナイトのロゴがLED電球でピカピカ光るやつ。曲によって様々な色に変わるのはなかなか見栄えよくて素敵でした。
この光るライブロゴ、古き時代の電飾看板みたいです。
最近、音楽業界ではシンセウェーブという80年代の音色へ回帰するブームがおきていて、その雰囲気を出そうとしてるのかもしれないなぁ、なんて感じました。

下には30周年のロゴ背景の基盤風の幾何学模様が、印刷ではなく立体的に少し浮き出ているオブジェ。ただ印刷するよりちょっとお金かかってます。
一部の曲でその基盤の回路が光るような演出があって『おや?』となったんですが、レーザーライトで基盤風に照らしていました。
幾何学模様が少し立体的なのもあって、丸と線のレーザーライトで表現された回路が浮き出て見えるんですね。なかなか面白い発想だなと思いました。たまに大ちゃんの頭にレーザーの回路が映し出されるのはご愛嬌w
(ちなみに今回の基盤風幾何学模様のデザイン、私はめっちゃ好きです)


そして最近のaccessライブではよく見る、ライトがいっぱい付いてる柱が左右間隔を開けて2本ずつ配置。
DA要塞はaccess30周年のロゴ入りの布カバーで覆われていて、ちょっとDAソロのクラブライブを思い出させる感じ。
前回までの光るLED柵もよかったけど、今回は上にあるので下は抑え目にしたんでしょうね。


衣装

衣装系は詳しくないので他の方にお任せしますが、今回のツアーとしての固定衣装のようで初日からほぼ変わっていません。

DAの髪型がかなり気合い入っていて、アシンメトリーな髪型。
右側は綺麗に流れるように後ろに跳ねていて、たまんなーーい!!萌え!!萌え!!!!(大事な事なので2回言う)
左側は刈り上げてツーブロック、境目の辺りに細い三つ編み。ウツソロ(ドラカニ)に参加してた時の感じですね。
正直、右とシンメトリーが良かったというのが本音(後ろに流す髪型がめちゃスコなんだわ)


曲ごとの感想

最近結構、知識つけ始めたので、なんか通ぶってます(自虐)
間違えてたら恥ずかしい子だね~。でもまぁいいんですよ。語ってる私が楽しいだけなんで。
ツッコミあればお勉強にもなるのでどぞどぞ。


Awake(原曲ベースの新アレンジ)

イントロは完全に新規。Awakeにはない音色のアルペジオフレーズから入り、徐々にドラムとかが追加されていくパターン。アルペジオの音色は…なんかこう、パキッとしてるシンセ音。

もーーなんかね、このアルペジオフレーズがThe DA節って感じでニヤニヤしちゃった。いやまぁアルペジオフレーズなんて大体パターン決まってるんだけど、『あ〜〜、もうそういう感じ、いいですよね!』って言う、散々DA曲聞いてきてDNAに"好き"を刻み込まれたアルペジオ感(何www)

リズムは聞こえ方にもよるのかもしれないけど、原曲とは違う。多分、ドラムンベース(Vertical Innocenceや24syncのリズム)っぽい。原曲も2,4拍目のアクセント(元曲はバンド的なリズムだと思うんだけど…)なのでノリ的にはあまり変わらないんですが、クラブミュージックに寄せた印象。

日本人、1,3拍目に手を振りがちなんですけど、『違うぞ』みたいな感じで、大ちゃんが2,4拍目のフィンガースナップの振り。『あ、そうだった』と私も慌てて腕振りを修正したのであります。

流れるようなDAの髪右側が芸術過ぎて、双眼鏡でドアップで見つめちゃったね~~~。

1曲目から『ヒロ、調子良さそう』という安心感が凄かった。音程も声量も安定、ライブでたまに出るちょっとクセのある歌い方も無くて、今回はマジで『口からCD音源』くらいの安定感だったような気がする。
好みもあると思いますが、私は今回のようなストレートな歌い方のヒロが好きです。


We'll(原曲)

SYNC-STRを思い出してウルっときた。(私はリリース当時の思い出はないので)
大ちゃんが大きいハートや小さいハートを指で作りまくってて可愛いかったですよ!指ハートブームが去ったのか今回はあまりやらなかった気がする。
ヲタ歌唱部がそんな大きくなかったかな?


BE NUDE(原曲)

懐かしい曲やりまーす、で始まったこの曲。ほんとに懐かしいし、原曲まんまの音。

噂には聞いていたが、大ちゃんの絶対領域生膝の破壊力たるや!!!!うおぉぉーーーー!!!!しかも右足片方だけ見えてるのがまた、そそる!!(後ほど、左足のハイソックスも下がってきます)
膝小僧を双眼鏡でガン見した後、大ちゃんの髪型の左側の刈り込みに気が付き、『ん???んんっ?!』と二度見した。
途中で位置交代でこちらに来てくれたヒロさんは、もれなく胸元をガン見させていただきました👁👁
残念なアンダーを来ていたという情報がありましたが、もしも…もしもがあるかも…!と期待しましたが、残念、やっぱり黒のアンダー来てました\(^o^)/(チッ

KXの手弾きの音色が「DECADE & XXX」の後半間奏のバイオリンみたいな音色だったってメモにあります。
ここまで原曲に寄りに寄ってると、凄い新鮮。


MISTY HEARTBREAK(2018ハーマイ版アレンジ)

近年新アレンジ推し曲きたー!!
あの時はエレナイ(曲の方)と混ぜてありましたが、今回は純粋にミスティのみ。

トラップ(音楽ジャンル名)のハットパターンが無くなってる!! Σ( ̄ロ ̄lll)…って思ったら、あれはエレナイの部分だけだった…。意外とミスティだけにするとちょっとリズムがさみしいかなぁ…。私的には細かくチチチチ鳴らす方が好きだったです。

一回しか聞いてないんで確信持って言えないですが、なんか……こう…ハーマイツアーの時の手弾きの音が良すぎて、その印象が強くて、んぁー……かゆい所に手が届かないっ…みたいな物足りなさっ…!
好きなアレンジなだけに、ツアーファイナルでの完成を聞きたかったな


JEWELRY ANGEL(原曲…?)

これを聞いて今日のヒロは絶好調だなと確信。
七夕無観客の時は最高音がキツそうな感じでしたが、今回はまるで違和感もなくスルッと歌っていたので『ああ、今日はノドの状態、完璧に持ってきたなぁ』とワクワクしました。
今回のヒロは最後までド安定でしたね。
途中にソロを挟みつつもaccessとしては長いブランクがあったにも関わらず、これだけ声の状態を維持出来ている事は本当に素晴らしい事だと思います。

アレンジは原曲ベースなんだけど音数が少ない…?原曲ってこんな感じだっけ?生ギター抜いてるせい(初期シングルって必ず生ギターがいる印象だった)かな、とか色々考えちゃったんですけど。

そこで改めて原曲を聞き込みして、申し訳ない、私、初めて気がついたんですけど、アルバム版ってシングル版から生ギターを丸々抜いたアレンジだったんですね😳 イントロとアウトロの違いくらいだと思ってました…。スンマセン…
だから『DEEP AXS MIX』──、『シングル版よりも、より二人だけのアレンジ』って意味だったんだなぁと、めちゃくちゃ今更アレンジ名の伏線を回収して『ふぉぉぉーー』ってなりました。

間奏に入る『テテテテテーン』って所でDJ機器のスタッター機能を使って、右に左に撃ちまくりして楽しそうにした後、ラスサビ直前でくるりと横回りからのキメ!かぁぁーーーっこいい!!ヤバいヤバい、好きーーー!!


DAソロ1 → AGAINST THE RULES(原曲)

DAソロキターヾ(°∀° )/ー!

これが噂のAlesis STRIKE MULTIPADでのパフォーマンス!
スティックの先にLEDライトがついてる…!スティックだから完全にワイヤレスだしどうなってるんだろう???と不思議で、ネットで「LED ドラムスティック」で調べたら、もはや一部どころかスティック全体が光るやつがいっぱい出てきて笑ってしまった。 需要あるのかしらw
買い物で「切って貼れるLEDシール」なるものも見つけたけど、…ワイヤレスに出来るかは謎。

ツイなどのレポートで空中で動かしてるのでは…?とありましたが、私の見た限りでは全部叩いてるように見えました。
STRIKE MULTIPADの上段は丸く出っ張っていて、スティックの先ではなく棒のヘリの部分でも叩いて鳴らせるので、遠くから見るとスティックの先が宙に浮いて見える、という感じだと思います、…多分。
(だってSTRIKE MULTIPADの説明書3回読み直しても、そんな空中で動作させる設定なんて書いてないんだもの)

そもそもSTRIKE MULTIPADがどういう事が出来る機材かと言うと、ドラマーがリズムを叩きつつDJ的アプローチも出来ちるという、めちゃハイパーなものです。
やれることはRoland MC-707に似てる感じ(2019シンパレツアーのDAソロで使っていた機材です)
ループ音源を重ねたり、音を出しながら録音(オーバーダブ)したり、パッドの設定次第ではDJのようなエフェクトをかけたりも出来ます。(今回はエフェクトは使ってませんでしたが)

今までもこういうパーカッションパッドって発売されてて、YAMAHA製もRoland製も存在しているんですが、STRIKE MULTIPADはとてもLEDライトの視認性が良く、暗めのステージでもかなり映えるので選んだのかなーと思います。
サイドの「ALESIS」のロゴマークまで、細かく光る設定が変えられるのw ああいう光るやつって大ちゃん好きそう。

9つのパッドにどんな音をセッティングしているのか予想してみたんですが、大きく2つの音色キットを使い分けてるようです。
アゲルソロで使ったキットとスタートライバルで使ったキット。ソウルダイナマイトは多分アゲルのキット。後、最後使うのはドラマメだっけ?そこはちょっと音聞き忘れました。

大変申し訳ないが、片手で一生懸命「ダダダダっ…」って頑張って連打してる様には、両手でやった方がサマになるのでは…とツッコミたい…w
まぁドラマーではなくキーボーディストなんですけどねw
エフェクト系を使わず叩いて音を出してるのみだと、今までキーボードでシンセドラムをやっていたのを、バチで叩くのに変わったって感じかなー。

めっちゃマニアックな話しますけど、この時のDAソロで鳴らしていた音色の一つに凄くぶっといシンセ音があったじゃないですか。少しアタックが遅めで『ブオオオオオオーーーーーー⤵ン』って鳴るやつ。
この音色、ドラムンベースで流行った『Foghornベース』と言います。流行ったのは2019年で結構直近。現在ではかなり定番の音色として知られてて、確かSTRIKE MULTIPADのプリセット音に入ってたような気がする(実物持ってるわけじゃなく、色々動画を漁っただけの記憶なんで確かではないです)

エッモくないですか~~~~~!?私、この音色、大っ好きなんですよ~。カッコイイ!!一つの音色が持つ存在感が素晴らしい。
このDAソロ前まで原曲ベースのアレンジだった為、派手めな音色があまりなくて、ようやくここで肌にビリビリ感じられる低音を聞けてかなりアガりました(ライブではこういう音をガンガンに浴びたいクラブミュージック厨)

後、手弾きしてた音色(確か下段だった気がするのでMontageかな)が、だいぶFuture Rave(音楽ジャンル名)っぽい感じで、大変大変私は満足です。ほんと少しの時間ですが、ここには最新が凝縮されていたと思います!!

ソロラスト直前の音を出す前に舞台袖に合図を出し、始まるアゲルのイントロ。そこでジュリ扇持って出てくるヒロ…www
時代〜〜www 若い子にはもう『ジュリ扇』は通じませんよねwww 年を感じる……
前は平成から令和に変わる時のエレナイでジュリ扇使ってたんだっけ?この辺にも思い出振り返りが含まれてる気がしますね。

間奏のロボットみたいなボイスが入る所で大ちゃんが真顔で手をバンザイの形で上で止めてて(\(・ム・)/みたいな)、『なんで神崇めてんの???』って思ってたら、途中で『あ、ロボットか』って気がついた笑
某携帯会社ロボットのペッ○ーくんみたいっす……www


夢を見たいから( '16 spring build mix)

なんかどこかでワッと驚く仕草の大ちゃんが可愛かったらしい。
ツイのレポでめっちゃ上がってたけど、2番Bメロで要塞にしゃがんで溜めて上ジャーンプ、しゃがんで横にウェーイ!が完全に部活のノリで笑ったw


DAソロ2 → Star Tribal(原曲)

Alesis STRIKE MULTIPADによるDAソロ2。どんどこどんどこ大太鼓がかっこよかったです(小並感かよ)

ここでバックの基盤風セットにレーザーで回路を光らせてて、それが気になっちゃった🙄 後、こういうしっとり歌い上げ系は聞き入っちゃうんですよねぇ。
後奏の音色が好き、ってメモしてありますが全然どんな音色だったか覚えてないや…。

なんかこの曲って種族での争いみたいなそんな曲なのかなーって思ってて、2022年2月からのこの時世なので何だか考えさせられるものがありました。

原曲のアウトロの吸い込まれるように終わるのが震える程好き。(あまり記憶してなくてライブの最後がそうだったかは記憶してない)


PINK JUNKTION(原曲)

今回のグッズ、ドゥンドゥンを使用したセッション曲。
豊洲にちなんで、10回(と)叩く・4回(よ)叩く、全音符伸ばす(すー)の構成。

説明の時にこう叩いてね、ってお手本見せる大ちゃんが、本当に想像以上にドゥンドゥンの脳天をぶっ叩いてて(拳で手のひらに叩きつける要領)、音色の為にはほんっっとにクッソ容赦ない男・The浅倉大介が見られて最高に爆笑しました🤣(心の中で)

多分、一回参加するなり映像見ないと全然伝わらないと思うけど、セッションは4小節で1ブロック構成。
今回は10回叩く・4回叩く・全音符なのでこういうことです。

ささっとWEBで作っただけなんで…

4小節目で全音符伸ばしたいから、3小節目の4拍目に(楽譜は4拍目の裏にしたけど表だったかも)ドゥンドゥンを握りつぶす『ピャ』音を入れろ、というわけです笑

「そんなに難しくないし練習もういいでしょ?」と、とっとと曲を始めるも、ものの見事に最初のドゥンドゥン入りを失敗し「っっ???」と慌てる大ちゃん🤣
「ストップ!ストーーーップ!!」と仕切り直しwww ヒロに「今回のツアーで初めて止まりましたねw」とツッコミを食らってましたw

2回目はきちんと入りに成功し、何回か繰り返した後、4小節目の「スーーーー」の部分で音量フェーダーを全て下げて無音状態に。
会場中に響き渡る何とも気の抜ける「ピャ〜〜ーーーーー…」音がツボにハマったのか、大ちゃん大爆笑www
もう一回、次の4小節目も無音にして大爆笑してましたwww
(これもノリが完全に部活だよね)

ドゥンドゥンのことが気になりすぎて、曲のこと全然覚えてないw

2番Aメロで『さっきはゴメンネ~』って感じで、ドゥンドゥン横に抱えてチューって仕草。自分が可愛いアピールのあざと介!!本性はもうバレてるぞ?!w


BREAK THROUGH THE BIG TOWN(原曲)

ベースのサイドチェイン感が増してる気がした。

他、この曲に対する記憶がほぼ無くて、前曲のインパクトでか過ぎたのかと思ったけど、メモ見たら荒ぶって太もも見えた!って書いてあって、あれか…KX持って前来て、めちゃくちゃ衣装めくって太もも見せた時かっ…!!
そりゃ記憶も吹っ飛ぶわ。

ちょうど双眼鏡で見てた時に直撃太もも食らったんで、思わず双眼鏡から目離して『は???何???、何、起きた???何?!』ってめっちゃ動揺した。


TRY AGAIN(原曲)

原曲なのめっちゃ新鮮〜。

途中からスモークもくもくしてきたんだけど、大ちゃんの所は凄いけど、ヒロの所にはほとんど無いように見えたのは私の位置的なせいかな?
前、スモーク吸ったヒロが声の調子悪くなっちゃって…的なこと言ってたので、気をつけてるのかなーなんて気になってしまった(歌と演奏、素晴らしかったです)

スポットで照らされ、更に足元がスモークもくもくしてて、そこで弾く大ちゃんが神々しかった…!


新曲1

これが噂の新曲かー。なるほどー。

構成がめっちゃ洋楽EDMの作りで、ちょっとパッとメロディ覚えるのは難易度高いな、って感じ。
伸ばし気味なBメロの『何とか シャイン~』って所が一番頭に残ってます。ツイの感想見ててもこの辺りを覚えてる人が多かったかなと。
多分、最近の作曲の傾向から考えて、Bメロに曲の主題が来るパターンじゃないかなー、って予想です。(ハーマイとかグレフルと同じ感じ)

Bメロ最初で落ち着かせて、煽ってビルドアップしてからの~パーッンと盛り上がって、サビキター!ってなって歌が……入らないんだなぁぁぁ。J-popに馴染んでると『え?歌来ないの?』ってビックリしないかな。
そして、噂通り、シュパーーンいっぱい笑
ジュエリー並に飛びまくってます。

ツイで今までの曲で例えるなら〜みたいな話があって、私なら何かなって考えてみたんですけど、AメロBメロはX'tal〜っぽいかなって朧気な記憶で思いました。
全体的な雰囲気は、明るいけど、でもどこか影のあるちょっと切ない系という感じ。TMRのThe edge of〜にちょっと雰囲気似てるかな。全然違ったらすいません。私の印象です。

正直、1回聞いただけじゃ消化しきれなかった。
私的には、聞いた瞬間に「好き!!」ってなる感じじゃなくて、何度も聞いていくうちにジワジワ好きになる、スルメ曲タイプかなー。
ちゃんと曲としてリリースして欲しいなぁ…。ライブ配信のみで、はい、終わり、は切ないよ〜。


Heart Mining(原曲)

ほんとそんな事に驚くんかいと思われるでしょうけど、1番か2番かのAメロとサビの間の方のBメロ、かなり音がしぼられてオケヒがいたんですよ、オケヒ!!(音色名ね)
もうビックラこきまして!!
いたんかい、オケヒ?!って。
帰って原曲聞き返して、聴き込んでようやく僅かに感じるストリングス系のヒット感……!!(ついでに気が付く、最後のSTOP、STOP〜♪のとこ、めちゃくちゃライドシンバルがジャンジャン鳴ってて結構騒がしいとか笑)
音色のレイヤーって凄い…。

ラストの『Stop、Stop、…』の所をリピートしてヒロの歌声に重ねるのは止めてさしあげてwww よくやるの知っていても『ヒロ、トチった?!』って一瞬疑っちゃうよ〜www😂


grand muse(原曲だけど手弾きにシーメデのマッシュ)

イントロに本当にいたシーメデ(ツイでレポ見て知ってた)
違和感なくgrand museのAメロに繋がるのはお見事。
間奏にもシーメデいましたね。

バラードの感想が毎度ろくに無くてすいません。
どうもバラードって聞き入っちゃって、メモするのも記憶するのも忘れてのめり込んじゃうんですよねぇ。
ハッと気がついたら終わってる、みたいな。


Missing 4 seasons(原曲)

何の指示もなくタンバリン16ビート打ちを要求される鬼畜プレイ。
16ビートって早いなー、とか見てたりやってたりしたら記憶ふっ飛び。


ELECTLIC☆NIGHT(原曲)

今回もシンプルに原曲。

さっきまで脳天ぶっ叩いてたドゥンドゥンを『かわいいね~』みたいな感じでスリスリしたりチュッチュしたり、両手を頬に当ててかわいげポーズしたりと、今更『ボク、かわいいでしょ』アピールするあざと介。
もう本性バレてますから~。

1番サビ終わりでおなじみ、DJ機器でのスタッター系エフェクト。
しかし、直感で『あれ?なんかタイミングが違う』と感じてて、最終的にはいい感じに収まってたけど、直後に大ちゃんが口パクで『あぶね~~』って苦笑いしてたので何かちょっとミスったっぽい。
でもそうと思わせずに切り抜ける様は、さすがです。

最後辺りだったかな。スタッターやらのエフェクター系は大体その場限りのはずなんだけど、今回はそのエフェクターをかける動作をオーバーダブ(重ねて録音すること)してました。
これ、あんまり見たことなかったんで、興味深かったですね。配信の時にチェックしたいです。


SOUL DYNAMITE(原曲)

セトリ知ってたけど、イントロでめちゃくちゃアガった~~~!!やっぱ名曲。本当にaccessらしさ、っていうかDAらしさ満載の曲ですよ。
うん、もうテンション上がっててメモの意味がわかんない。


永遠dive(原曲)

やっぱライブはこれだよ、これぇ!
タオル回せないの、ツラみ~~~。
『カモン、大介!』も聞けて満足です。

SOUL DYNAMITEからテンションだだ上がりで腕振りまくったので、記憶ないです。

本編ラストのこの締め方はやっぱ最高だなぁ。


新曲2

私は大変ポンコツで、もうここはLovin' youが来るもんだと信じて疑っていなかったので、『Loving' youってこんな曲だっけ…?』と新曲と気付かず聞いてました…。
いつまでも『ラーービンユーって歌わないな〜』とまるで疑いすらしなかった。思い込みって怖い…
歌が終わってようやく『あれ、Loving' you出てこない…、って、!!ああああ?!これ新曲か!!』と気が付くバカっぷり😂

だってまさかここで新曲追加とは思わないじゃないですか!


DRASTIC MERMAID(2014年S版アレンジ)

これがS版ドラマメですかー。
再放送で聞いてはいたんだけど、あんまり印象には残ってなかったんですよね。
配信で聞くのとちゃんと会場で生で聞くのとは全然印象違う。2014年のはあんまり音のバランスが好きじゃなかったので(うるせーヲタクだな)、今回はバランスいいといいなぁ〜。

やはりどことなくフレーズや音色に時代感が出てる気がするな~。配信でもう一度ちゃんと聞きたい。

STRIKE MULTIPADを逆から叩いてお尻をドゥンドゥンで撫でられるのはここでしたっけ?
これは前の公演のレポート見ちゃってる弊害っちゃ弊害なんですけど、予定調和でやられても私は萌えないんですぅぅぅ!!(うるせーヲタクPart2)
広島みたいな、不意に来られて『ひぁあ?!』ってリアクションしてる様が見たかったんですぅぅぅ!!
そこんとこ、よろしくお願いしまっっす!!(なに様だよ)


後、どの曲か忘れたんだけど、大ちゃんがKX持って前に来てる時に、KXの持ち手のとこにタンバリンとドゥンドゥンが引っ掛けられてたんですけど、ドゥンドゥンが逆さまになって吊られていたのには『ドゥンドゥンちゃんの扱い…😂』とちょっと同情しました。

今更の補足ですが『ドゥンドゥン』(通称:accessドゥンドゥン)とはツアーグッズのトラちゃんシリコンペンライトのことです



総括

という事で、全体的な総括としては見事なまでの原曲&過去アレンジ祭りでした。完全に作り変える新アレンジはゼロ。ここまで来るといっそ清々しい。でも何となくこうなるんじゃないかなーって私は予想してて、5の倍数の周年の直前ライブは原曲祭りになることが多いんですよね。
あ、でも所々で聞き覚えのない音が聞こえたり、若干の違和感を感じたりした所もあったので、原曲をベースにしたアレンジが施されてるものもあったと思います。

原曲の合間に過去のライブアレンジが挟まってくるので、何だか歴史を振り返るみたいな感覚になりました。人によるとは思いますけど、わーって盛り上がるよりはじっくり腰を据えて見る感じでした。あんまりDJ機器での過激なエフェクト効果とかもなかったし。
原曲だからアガらないというわけではないと思うんですよ。だって「SOUL DYNAMITE」とか「永遠dive」は完全な原曲なのにめちゃくちゃテンション上がったし。
そういうのも含めて、今回のコンセプト的にエレナイってよりホールツアーっぽかった印象です。延期も含めツアーはエレナイが2連チャンだったので、ゴリゴリアレンジではなく原曲中心の割としっとりめになったのかなーと。

過去セトリと今回のセトリを見比べて気になったんですけど、今回、すごく2014年のSツアーのセトリに近いかも?なんて思ったんですよね。
レア曲な「Star Tribal」と「BREAK THROUGH THE BIG TOWN」が入っていたり、シングル「Vertical Innocence」のカップリングでS Versionとして収録された「Be Nude」と「TRY AGAIN」(どちらも今回は原曲だったけど)が入っていたり、「DRASTIC MERMAID」はSのアレンジだし、本編最後が同じ流れの「SOUL DYNAMITE」からの「永遠dive」だったり。(まぁこれは他でもたまにあったけど)

改めてSのセトリを振り返りながらアクペディア様の『ツアータイトル「S」の由来』を見て、偶然かもしれないけど、今回のライブもSの時の気持ちが含まれてるのかなと思い至りました。
この時世で一時はライブも出来なくなり、何とかライブが出来るようになっても席数的に来れなかった人や、様々な事情で来ることすら叶わなくなってしまった人もいる。
今回、ようやく100%収容まで戻ってこれて、完全に前のようには行かないだろうけど生活も戻りつつあります。まだまだ傷は癒えてないけれど、少し進んだ一歩。

はっきりと言葉にはしないけど、『僕らはここで待ってるよ』という気持ちがこめられているのかな、と考え過ぎかもしれないけれど私は感じました。

『ツアータイトル「S」の由来』
5月8日 新木場STUDIO COASTのMCにて、ツアータイトル「S」およびロゴのマークは演奏記号の「セーニョ」が由来であることが明かされた。楽譜でダル・セーニョ(D.S.)の記載がある箇所から「セーニョ」記号のある箇所へ戻るという意味から「ここ(ステージ)にSignを付けたから『ここに向けて戻って来い』という意味」と説明された。

アクペディアより
https://access1126.memo.wiki/d/access%20TOUR%202014%20S


いつも記念日に使ってたアンフィシアター、今年は使えないの残念だな…。
願わくば30周年の時に、また状況が悪化しないことを願うばかりです。