これ余談なんですけど…

最近、大好きなクィアアイの新シリーズ解禁に乗じて
とっても久しぶりにNetflixを再開した。

危うく広告なしだと1000円越えのプランしかないのかと焦ったが、よく見たらちゃんとベーシックプランがあった。
最初は選択肢を見せない、まさに策略…！

だいぶ時間が空いたからか、結構ラインアップが変わっていて、
お、これも見ようか、これもいいなあと目移りしている。

そんななかで、最近ちょっと面白いなと思って見てるのが
「これ余談なんですけど…」

かまいたちのお二人とゲストの芸人さんたちが用意されたトークテーマについて一緒に話しつつ、
「これ余談なんですけど…」とトークテーマに関連した余談を逐一挟み込んでいく、という番組。

これ余談なんですけど、って面白いニュアンスの言葉だなと思っている。

というのも、本筋から外れますよ〜というお知らせをしてハードルを下げているようで、

そうしてでもわざわざ挟み込みたいような話、という意味では、ある意味ハードルが上がっているような側面もあるように感じるのだ。

この番組に関してはまさしく後者で、
面白い予断を挟めるか、各芸人さんの腕が問われている、というわけだ。

見ていると、いやもうさすがだなと思う。
がっつり本筋ではない「余談」のラインは守りつつも、
きちんと面白くてちゃんと笑ってしまう。

自他共に認めるゲラなわたしは、
最近、これを見ながらひと笑いしてから寝るのが楽しみの一つになっている。

あ、でもこの週末は録画したIPPONグランプリを見るのでひとやすみ（笑）