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凝り固まったイメージ、そうじゃないこともあるんだよ

2ヶ月ほど前、髪をバッサリ切った。

3年以上ロングヘアを続けて、背中の真ん中あたりまで伸びた髪を惜しむことなく顎下まで切った。約30センチぐらいだろうか。


髪をバッサリ切ると"失恋したの?"と聞かれたり、そういうイメージを持たれるのがどうしても嫌だ。

確かに失恋したり振られたりすると髪切るというイメージはある。
髪をバッサリ切って今までの恋を忘れて新たなスタートをしよう!と思って髪を切る人も確かにいると思う。


でも全員が全員そうじゃないし、そういう考えって少し古いんじゃないかなと思う。


私が失恋したと勘違いした上司が私を慰めるように無言でチョコパイをくれた。ありがたく受け取ったけど…けど…

凝り固まったイメージって簡単には拭えないし、年代や性別などによって、そのイメージは強くなったりすると思う。


実際わたしが髪を切った理由は、毛先が傷んでしまい綺麗な髪を保つのが難しくなってしまったこと、ドライヤーに20分以上かけることが苦になってしまったこと、自分に変化を加えたいと思ったこと、である。



ほら、失恋要素なんて一つもないでしょ


切る直前に急に名残惜しくなったけど、長くお世話になっている美容師さんに素敵に切ってもらった。3年ぶりのボブ、とっても気に入っている。彼にもすごく似合ってるって言ってもらって大満足だ。



イメージって心で作る像であって、個人レベルから大衆まで規模はさまざまである。イメージ通りのこともあれば、全然違ったこともある。
あくまでも個人の憶測に過ぎず、真実は別にちゃんとあることを忘れずにいたい。


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