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「心に従い、一歩踏み出す」SUNFINITYメンバー自己紹介 #6 (伊藤 陽一郎)

このnoteは、「世界一応援しあえるクラブ」を掲げて日本ハンドボールリーグ参入を目指す、SUNFINITY HANDBALL CLUB運営メンバーによる自己紹介記事です

皆様こんにちは。
Hello Tech株式会社の伊藤陽一郎です。

まずは、noteを開いてくださりありがとうございます。折角の機会なので、何か1つでも読者の方の日々にプラスになる、特に応募を迷っている女子ハンドボーラーの皆さんの背中を押せる、そんなnoteであれば嬉しいなと思います。

私のHello Techでの役割は、当初toCプロダクト開発担当でしたが、紆余曲折を経て現在はオンラインサロン『Hajimari』の中で、サロンメンバーがハンドボールをもっと楽しめるような企画の考案・推進を中心に携わっています。

また、最近では11/21(日)のトライアウトに向けて、当日のプログラムを考案したり、会場等の準備を進めています。

※トライアウトは11/14(日)まで申込受付中!

なんで私がSUNFINITYに?

自己紹介ということなので、私がどんな人間なのかざっとまとめますね。

・中高大ハンドボールしていたけど特に実績はなく
・平日はソフトウェアエンジニアの仕事をしながら
・休日に母校で指導者をやっている
・26歳の社会人ハンドボーラー

高橋さんのように経営の知見もなければ、坂くんのように広報やクリエイティブの才能もなく、音無さんのようにインターハイに出場しながらもJHL挑戦を断念したというドンピシャな原体験もありません。

そんな自分が、なぜ将来的にJHLを目指すようなクラブであるSUNFINITY・Hello Techの一員になれたのか?その理由は

自分の心に従い、一歩踏み出したから

だと思っています。

まさに、千載一遇

2020年5月、コロナ禍の自粛期間真っ只中。不安に駆られた暗い世の中でした。自分が指導していた高校生達も大会のないまま引退し、ハンドボール界が止まることを余儀なくされた時期でしたね。

皆さんの多くと同じように一人家にいる時間が増え、そこで様々なことを考えました。

社会人3年目、25歳。これから自分はどう生きていきたいか?
ハンドボールにもっと関わりたいが、本当にやりたいことが実現できるか?

悶々としている中で目に入ったのが、我らがHello Tech代表取締役・東俊介さんが「東京にハンドボールチームを設立する」というニュース。
そして「出来ること、やりたいことがある方に仲間になってほしい」というメッセージ。

それを見た瞬間、直感的に感じました。

今、自分のエネルギーと時間を注ぐべき場所はここではないのか?

その一歩を踏み出した

もちろん、そこからすぐに東さんにDM送って参加!というわけではなく、2週間くらい悩みました。

なんせリーダーはあの東さんです。大崎電気と日本代表のOBというTop of Topの存在。全国大会にすら出たことのない自分にはまさに”別世界"でした。

これまでの自分だったらそのまま諦めていたはずでしょう。しかし、

・コロナ禍で、かつ25歳という新たな決断をしやすいタイミングだったこと
・学生時代、レベルの高い高校/大学でプレーできる選択肢がありながらも自分に言い訳をしてチャレンジをしなかった過去があったこと
・ゼロからのチーム立ち上げであれば、実績のない自分でもハンドボール界に貢献できるチャンスだと考えたこと
・何より、心の底で「関わりたい」という思いが強かったこと

これらの理由などから、「どう考えてもこのタイミングでチャレンジするしかない」という結論に至りました。

自分の心に従い、一歩を踏み出す決心をしたのです。

その後東さんにDMを送り、無事迎え入れていただきHello Techのメンバーとなり様々な経験をさせていただきながら今に至るというわけです。

これは余談ですが、この経験で「環境を変える」ことへの耐性がついたのか本業の方でも10月に新卒の会社から転職を経験しました。終わってみれば、2020年はHello Techへの参加を皮切りに大きなチャレンジをした1年となっていました。

最後に、トライアウト申し込みを迷っている方へ

ここまで読んでくださりありがとうございます(毎回、何か言いだしたり書き出すと長くなってしまう…)

このnoteの読者の中には、「SUNFINITYが気になっているけど、迷っている」という女子ハンドボーラーの方もいるかと思います。

そんな方に伝えたいことは一つです。

ぜひ自分の心に従ってください

ゼロからの立ち上げでまだまだ不確定な部分も多いです。

だからこそ、関わる全員がPlayerとなってクラブを作り上げていける魅力がSUNFINITYにはあります。

SUNFINITYの理念に共感し、心の底に「入りたい」という思いが少しでもあるのなら、

その直感を信じて下さい。

そして、SUNFINITYの門を叩いてください。

一人でも多くの方と、トライアウトでお会いできることを楽しみにしています。