ウォーハンマー スペースマリーン
過去記事にも記載した事ありましたが
「スペースマリーンは初心者ウェルカムな造型してるけどシンプルこそ怖い」という事を書いております。
ただ僕もそろそろ
『ウォーハンマーといえばスペースマリーン』
という代表作でもあるので 本のオマケについてきたマリーンを塗ってみる事にしました。
普段は2.5センチ程のズングリドワーフを塗っていると4センチのマリーンは相当大きく感じます。
凄い迫力です。
ベースは何も考えずに黒で立ち上げていきます。
なぜマリーンが初心者も上級者からも愛されるミニチュアかが非常に良くわかる造型でした。
まずシンプルな造型は
やっぱり初心者が塗っても感動体験しやすい造型です。
シェイドの塗り方として、洗塗りはあまりしない方が良いかもしれませんが
リニューアルされたシェイドならある程度塗料をのせても大丈夫かもしれません。
色分けをしながら パーツパーツで考えていく という作業はそこまで無いので配色やパーツによる筆選びの練習にはそこまでならないかもしれません。
ただ、シンプルな造型ゆえに エッジングが非常に良く目立つ、筆ムラや処理の有無が非常に良く目立ちます。
なので上級者はマリーンを綺麗に仕上げる事を何体もされている印象でした。
平面にグラデーションをかける
という技術はそれぞれ
筆の立て方、運び方、ミニチュアの回し方、塗料の濃度、の練習が必要です。
いつも思いますが上手い人はマリーンをビシっと仕上げている印象ですね。
上級者が塗ってもしっかり時間をかけれる造型
初心者が塗っても少ない色数でミニチュアが完成させれる感動造型。
やはり代表作は一味違いました。
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