【猫狭間に参加】ぬこー様ちゃんって知ってる？

スネ雄

突然だが皆さんは「ぬこー様ちゃん」をご存じだろうか？

ぬこー様ちゃんを簡単に紹介

ぬこー様ちゃんはTwitterでフォロワーが25.8万人もいる漫画家さんだ。(2022年7月現在)
https://twitter.com/nukosama

ほぼ毎日絵日記を更新し、UPした漫画は万単位で「いいね」される。

そんなぬこー様ちゃん。

なんとZwiftをやっているのだ。



まぁでもね。
言うても漫画家さんなので、フィットネス感覚でやってるのかなと思うじゃないですか。


そんな事は全くなかった。


ぬこー様ちゃんの身体能力がヤバい


ここでぬこー様ちゃんの能力を紹介する。



控えめに言ってヤバい

体重は70キロ代中盤のようだが、それでもヤバい。とにかくヤバい。
去年の年末頃はZwiftの日本ランキングで10位に入ったらしい。

更に学生時代は競泳でインターハイに出るなど、ガチのアスリートなのだ。

そんなぬこー様ちゃんは、よくYouTubeでズイフトをやっている所を生配信している。
私はそこにコメントなどしてちょくちょくお邪魔していた。

猫狭間の戦い?

そんな時だ。
ぬこー様ちゃんの配信を見ていたら
「猫狭間の戦いを実況」という配信をしていた。

この「猫狭間の戦い」という集い。
私は詳しくは分からないのだが、有志で集まってZwift上で草レースをしているようだ。
また、実力に合わせて

  • 極

  • 松

  • 竹

  • 梅

とカテゴライズされている。
そして、3勝？すると上のランクに上がれるらしい。
まるで実業団のE3やE2のようだ。

ちなみにぬこー様ちゃんは余裕で「極」ランクだ。

参加させてもらえることに

そんな「猫狭間の戦い」
なんと私も参加させてもらえることになったのだ。

非常に恐れ多いが、参加させてもらえるからには頑張ろうと思った。

いざ出陣

そして、7月27日水曜日。レース当日。
私が参加するのは「梅」。初めての人はまずここからのようだ。

スタート時間は21時06分。

この日私は運悪く残業にハマってしまい、帰宅が20時30分だった。
空腹で挑むのはまずいだろうと、急いで飯をかっ食らう。
しかし、これが後々悲劇に………

レーススタート

正確な参加人数は覚えていないが、恐らく10人ほどの参加だった。
皆、強そうに見える。

距離は約33km
コースは「Volcano Circuit」というコース。
アップダウン多めの4Kmのコースを8周する。

結果から言おう

もう先に結果から言おう。






惨敗だった⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃

確か7位だった。


いやもうね！！！！！吐きそうになるほどきつかった！


皆つえーーーんだ。


運動強度はこんな感じ。


普段こんなに追い込まないんだーーよ。

本当にきつかった。本当にきつくて晩御飯がお口から飛び出しそうだった。
レース前に晩御飯を食べるべきじゃなかったＹＯ☆

レースレポート

今回のメンバーの皆さんは足並みが非常に揃っていた感じ。
誰かがアタックしても一人しか行かないので、すぐに吸収される。

しかし、登りで地味ーにペースが上がるのでどんどんきつくなる。

なので、逃げができるわけでもなく、ずっと集団。
このままだと集団スプリントになりそう。


ただし、私はスプリント能力が著しく弱い。
集団スプリントになってしまうと確実に負ける。


なので、残り1kmで渾身のアタックをかけてみた。

疲れているけど、全力を出す。
全力だ！！
涎を。鼻水を。ありとあらゆる粘液を出しながら全力を出す。



なのに、500Wしか出てない


あれれれーー？おっかしいぞーー？？？
気持ちは1200W出してるのに、半分も出てない

私の中のカヴェンディッシュはどこにいったのでしょうか？？？



案の定、最後に捲られて散りました。

ちなみに勝ったのはヒトミンさん。
素晴らしい自転車系イラストを書かれているので、ローディなら一度は見たことがあるのではないだろうか。



ぬこー様ちゃんが配信で実況

このレースをぬこー様ちゃんが配信実況してくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=4apIc67DaRs

※私のしょんべんアタックは59分から。

この配信中にぬこー様ちゃんが
「みんな大人しいな」
「集団スプリント狙いか？」
「誰もアタックしないなー」
と言われていますが



きつ過ぎてアタックが一切できないんです！！！！！！！！！！

きつくてきつくて、集団に残ることが精一杯だったんです。

課題

私の課題はやはり瞬発力。
一瞬の爆発力が全く無いので、ここをどうにかしたい。
やはりサイクリングだけではだめか…


一番恐ろしいのは…

そして、このレースで一番恐ろしかったのは
一切息切れせずに実況しながら集団に付いてくるぬこー様ちゃん

ポテンシャルが違う。


いつか私も1000W出してみたいものでやんす。


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