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吉野家のスタミナ超特盛丼を深夜0時に爆食する大学院生

こんばんは。バムです。

昨日、バイトを終えた帰り道、おなかがペコペコの友達と二人で駆け込んだのは吉野家。

バイトを頑張ったから、今日は贅沢をしちゃいます。本日頼むのは、人生初の牛皿・牛カルビ定食。


牛皿・鉄板牛カルビ定食

おかずをなんと2品も頼んじゃう!これは贅沢の極みです。

さっそく店員さんを呼びます。


「すみません!」


そうです。吉野家は店員さんに注文を取ってもらうスタイルなんです。

深夜0時の吉野家はどうやらとても忙しい模様。ドライブスルーの対応と調理で注文を取りに来る余裕はゼロ。

まあ、慌てても仕方がないので、辛抱強く待つことにします。

待つこと数分、僕はふと思ったのです。「本当に牛皿・牛カルビ定食でいいのか?」と。

もしかして今、この待っている時間は僕が本当に食べるべきものは別にあるから探しなさい。という神様からのメッセージなのではないでしょうか?

そうと決まればのんきにスマホを触っている場合ではありません。

もう一度メニューを眺めます。

そしてあいつを頼むことにしたのです。


スタミナ超特盛丼をね。


スタミナ超特盛丼

どうしてこんなことになったのでしょうか?すべての元凶は一緒に吉野家に来た、僕の友達のラガーマンです。


「吉野家はスタミナ超特盛丼が一番」ってことをずっと言っているんです。注文を待っているこの時間でも。そんな彼が頼むのはもちろんスタミナ超特盛丼。


でも僕は今までスタミナ超特盛丼から逃げてきました。


それもそうです。このメニューはラガーマン曰く、「スタミナ丼をおかずに白米を食べる最強メニュー」という、最高にクレイジーでロックなメニュー。通常状態の僕では頼みません。

ましてや僕は現在、ダイエットをしております。こんなに米が使われているメニュー、怖くて頼めません。

しか~し、この時の僕は深夜テンション&神託が下りてきている状態。頼んでしまいました。

後で調べて発覚したのですが、こいつのカロリーはなんと2000kcalオーバー。

ダイエット中なのに…


デデン!ついたのがこちら。


生で見るとカロリーで頭が押しつぶされそうです。

味はね、すんごくスタミナ丼。ザ・スタミナ丼って味。おいしい。

でも、白米はいらないかな…

僕は最後においしいものを残しておくタイプの人間。先に白米を処理してしまいます。

白米を半分ほど処理し、スタミナ丼に戻ります。

着実に食べ進めていきますが、チェーン店で出したらまずいボリューム感に苦戦。

その間に、ラガーマンの友達は完食。ひょえ~。

中盤になり真の食べ方がわかります。ラガーマンが行っていた、「白米の最強のおかずは吉野家のスタミナ丼。」この意味が分かりました。

このスタミナ丼は白米と食べて真価を発揮するのだ。

そうなると、僕にとっていあまんで漬物以下の存在感だった白米が主役級の輝きをしております。

未知との遭遇から始まりましたが、段々と要領を得ていく僕。

いろんな肉が入っているので、食べるのが楽しい。

ここで皆さん、僕が最初にしていた事を思い出して下さい。

そうです、僕は最初に邪魔な白米をかたずけてしまったのですね。

終盤に差し掛かったところで、白米尽きる…

悲しい。本当に悲しい。真実にたどり着いたと気にはもう、手遅れだったのです。

僕はスタミナ超特盛丼のポテンシャルを生かしきれないまま、フィニッシュを迎えることになりました。

それでも大変おいしかったこの一品。みなさんも食べてみては以下かでしょうか?

僕は2000kcalが怖いので、もう食べません…




#ロックな食事