ミスは私の宝もの

人生初の編み物にトライしています。

毛糸で何かを編むなんて私の人生に一番縁がないと思っていたけれど、突然、
考えてもしなかった事がおこるものです。

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パール編みという編み方で、マフラーを編んでいます。

ある程度アミアミしていって、途中ハッと気がつくとミスしてるのを見つけて驚きます。
穴ができたり、キツくなったり、網目が揃わなかったり、不恰好なマフラーを見てちょっとガッカリして毛糸を解いて編み直すか、どうにかして修正できないかと思い悩みます。

そんな時、遊びに来てくれた友だちがいて、彼女は編み物をしてるのを知っているので、ミスったところを修正出来るかお願いして聞いてみました。

そうしたら

「綺麗に編めてんじゃん、直さないのが良いんだよ。
　パーフェクトな編み物じゃないのが良いんだよ。
　穴が開いていても、編み方が不揃いでも、それこがその時の自分の気持ちや、
　心の状態を表していて愛おしいと思わない？
　直さなくても大丈夫。ミスったところがファンシーなんだよ。」

って言ってくれました。

ほうほう。ミスもチャーミングなのか〜。
編み物ってミスはないんだって考え方。
なかなか、ポジティブで好きだわ❤️

いずれ上手に編めるようになったら、毛糸を解いてまた最初から編み直すことだってできるよって教えてもらって少し安心。
今は手がけている自分の初めてのマフラーを編み上げて完成させてあげよう

12月、クリスマスまでには出来ると良いな。