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1万時間の法則は社会人になってからも達成可能なのか?

地球の奴隷のスンダリーナンダです。
皆さんは1万時間の法則を聞いたことがありますか。

下記の動画が有名かと思います。
ある分野でエキスパートになるためには、
1万時間練習や勉強をすればエキスパートになれるというものです。1993年の論文で発表されました。


パリオリンピックが最近やっていましたが、メダリストの多くは子供の頃からその競技に精通しているケースが多いのは直感的に分かるでしょう。

ただ、この法則には前提条件があります。
それは、その分野に対して、ある程度の才能があることです。
そして、ある程度質の高いインプットとアウトプットを行うことが前提という考えが現状は一般的です。
多少の向き不向きは当然あり、それを見極めたうえで、挑戦する分野を決めるべきです。

さて、本題ですが、
社会人で仕事をしつつ他のことを取得したい場合、1万時間をかけるには何年かかるのでしょう。
今回は私のケースで計算をしてみます。

私の場合年間休日が124日、
仕事がある日は1日1時間、休日は5時間取り組むとします。

単純計算で一年に
(124×5)+241=861時間
かけられます

つまり1万時間到達には
10,000÷861=11.61
約12年かかります

つまり、終わりです

12年もかかってたら人生終わります。
現実的には1000時間からでしょう。
 こちらは1年と2ヶ月で可能です。

おそらく、成長曲線的には最初の1000時間はかなり効率よく成長できます。

まずは1000時間を目指しましょう。

ただ、質の高い練習や計画立てはしっかり行いましょう。(できたらやってるよ)

結論、『社会人やりながら一万時間は基本無理。1000時間から達成しよう。』




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