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Aタイプ「能動的に生きる人」Bタイプ「他動的に生きる人」

Bタイプの「他動的に生きる人」は、わかりやすく言うと、日々のいろんなことを「やらされている」という感覚で捉えてる人で、何かうまくいかないことがあった場合、「〇〇が悪いから」というふうに、その原因が自分以外にあると考える。 
Aタイプの「能動的に生きる人」は、日々のいろんなことを「やっている」という感覚で捉えてる人で、何かうまくいかないことがあった場合、自分に原因があると考える。
Bタイプの人は、原因が自分以外のところにあると考えているので、何も行動しない。なので、事態が好転することが少ない。
Aタイプの人は、自分に原因があると考えるので、すぐに行動を起こす。なので、事態が好転することが多い。
結果、Bタイプの人はストレスが多く、Aタイプの人はストレスが少ない。それに、Bタイプの人は、ずっと繰り返し外的要因に振り回されることになる。

「どちらかというと、やったほうが良いこと」があった場合、Bタイプの人は、「できない」という判断をすることが多く、しかも比較的その判断が早い。そして、その理由に、「時間がなくて」「バタバタしてて」など、不明瞭な多忙さをアピールすることが多い。
Aタイプの人は、さっさと時間調整をして行動する。
結果、Bタイプの人にチャンスが舞い込むことが少なく、Aタイプの人にチャンスが舞い込むことが多い。

何か人から頼まれごとをされた場合、Bタイプの人は断ることが多い。理由は、上記と同じような不明瞭な多忙さ。
Aタイプの人は、どんなに忙しくても、時間を調整して引き受ける。そして、依頼主の予想以上の結果を出そうと努力する。それは、感謝されるから。
結果、Bタイプの人は、人から感謝されることが少なく幸福感を得ることが少ない。Aタイプの人は、人から感謝され、幸福感を得ることが多い。そして、予想以上の結果を出すので、また繰り返し依頼されることが多く、幸福感も繰り返す。

Aタイプの人は、苦労して、自分の時間や労力の割り振りを考えている経験が多いので、他人の時間や労力をとても重視する。なので、思いがけず人に何かしてもらった時などは、すごく感謝の気持ちを持つし、それを事細かに相手に伝える。その相手は幸福感を感じてくれる。
Bタイプの人は、自分の時間や労力を人のために割いた経験が少なく、また「他動的に生きる人」なので、「やらされている」または「やってあげている」という感覚を持ってしまうことが多い。だから、他人の時間や労力を軽視してしまうことが多く、人に何かしてもらった時に感謝の気持ちを持ちにくいし、相手に伝えることも怠りがち。結果、人に幸福感を与える人になりにくい。

偉い、偉くない、優れている、優れていない、良い、悪い、ではなくて、

Aタイプのほうが「得」というお話。

Aタイプのほうが死ぬまで幸福に生きられる。

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