見出し画像

セールスライターの美容健康記事LP•LP分析 8本目部分用クレンジング

私の販売経験を基にした「売るための文章術」で、あなたの商品サービスの訴求力を落すことなく欲しくなる文章に書き換えることをお約束いたします。

セールスコピーライターの福重さちです。
売れるLPを作るために、「参考になった点」「改善点」を分析していきます。

【流入経路】Twitter広告

記事LP分析


参考点

①マスクを外した時に肌をくらべるのがあるあるな場面で共感できる
マスクで隠せる安心感を感じているからこそ、素肌ケアから目を背けている場面がある。素肌を確認する場面が想像できていい。

②マスクが必需品になっている方に今すぐケアを始めるべき理由が明示できている
マスク不要論が広まることによって隠せていた肌悩みを隠せなくなる危機感から、肌を今すぐケアしなければならない理由が明示できている。そのため、今すぐケアを始めようと思う気持ちにはたらきかけられている。

③エステティシャンが解説していることにより説得力がある
記事LPにありがちな「美容科勤務の友人」より実際にその場面が想像しやすく説得力がある。
その説明もしっかり理論立てて説明してあるため、原因と対策に説得力がある。

④商品で肌を改善できるメカニズムをしっかり紹介している
実際に使うとどのようなメカニズムで肌が改善できるのかわかりやすく解説してあり、実際に使って肌コンディションを整えたい、という気持ちを掻き立ててくれる。

⑤商品の使用感がわかりやすくて興味が出る
同様の商品とは違う使用感であることがわかりやすく、商品の魅力を感じる。そのため、「なんだかほかの商品とは違うから、試しに使ってみたい!」と思える。


改善点

①毛穴の汚れがとれたという画像がありがちな「その取れ方違うでしょ」というもの
毛穴の汚れをコットンでとったから、とそのモザイクの写真のようにはとれない。それこそよくある「ありえない画像」になり、一気に商品への興味がそがれる。
【改善策】①対象の画像を無くす②実際の洗顔している様子の動画に変える

②メイクを落とす動画が高速すぎて「なかなか落ちないのかな」と思ってしまう。
「倍速再生=なかなかメイクとなじまない=メイクを落とすのに時間がかかるのでは?」とメイク落ちが悪いイメージを持たせてしまう。そのためメイク落としの一番気にする「メイク落ち」でマイナスイメージを抱えてしまう。
【改善策】メイクをなじませる部分だけにして、再生速度を1.2~1.5倍くらいにする。

③W洗顔不要のものなのに洗顔をしていることで矛盾を感じる。
そのため「洗顔しないとずるずる感が気になる使用感なのかな?」と想像してしまう。クレンジングで洗いあがりのずるずる感が嫌でほかの商品を探す人もいるため、洗顔をしないといけないような使用後の肌なら商品としてのポジションをとっていくのはしんどいのでは?
【改善策】「洗顔後」という言葉を無くす、洗い流し後なら「クレンジングを流してみると」と洗顔があくまで洗顔の洗い流しであることを強調する。

④2週間使い続けた人が別人に代わっている。
別人に代わっていることで商品への信用感が下がってしまっている。「結局別人を出さないといけないのなら、そんなにクレンジングの効果がないのでは?」と思ってしまう。そのため、商品を試してみたい気持ちが下がる。
【改善策】2週間後の肌をビフォーアフターの方と同じ方にする、感動してほかの人に話したら「私も使っている」とほかの方であることも強調する。

LP分析


参考点

①具体的にオススメしている方がわかるとどんな仕上がりになるのか想像しやすい。
「どのような雑誌でどのような方」がオススメしているのかわかると興味が出る。『自分が使うとこのようになるのか』と想定しやすいため、権威性も上がり興味が持てる。

②紹介メディアをリスト化することで権威性が強調される
よくある多数の雑誌を重ねて紹介しているものより、一つ一つリストで紹介されることにより「本当に紹介されているのだ」と思うことができる。
紹介されているなら、その権威性をしっかり使うことが重要である。

③「美容意識が高い人が使っている」という特定人物を想定させない権威性の魅せ方がうまい
権威性のある人が進めることは化粧品広告ガイドラインで禁止されている。特定の人物を紹介しないことによる権威性を示す上手な方法だと感じる。

改善点

①ファーストビューには「使ったことで肌が変わった」ことを想定できる写真を使う
商品写真はこのコスメのことを言っていることがわかるものの、その写真を見て「これだ!欲しい!」とはならない。そのため、「これを使えばこのように肌が変わるのだ!」と想定できる写真を使用することをオススメします。
【改善策】ターゲット層の女性が肌がキレイになることを想定できる写真を使用するor本来の肌はこんな感じだったけど使うことできれいになったことがわかる写真を使用する

②LP内で紹介されている方の年代がバラバラで自分が使うべきか想定できない
この商品はどんな方に向けた商品かわかりづらい。LPは商品を伝ってほしい方へ向けたラブレターのため、「宛名宛先」がわからないと商品の魅力が伝わらない。
【改善策】どのような方をターゲットにしているのか明確に、その年代の方のみを紹介するようにする。

③「毛穴汚れ=肌のくすみ」と想定できるのはある程度美容に知識がある方のみでは?
だいたいの方は毛穴の汚れは認識してても、肌のくすみは想定できない。毛穴のタイプを紹介しているところで「くすみ」訴求しても「これはなんだ?」と迷ってしまう可能性が。
【改善策】「洗いあがったときの自分に満足できないことが増えていませんか?」と毛穴の汚れが気になるタイミングを想定させる文言を使用する。

④ISOとった製薬会社が権威性になるのか否か
肌荒れしやすい方にとってISO9001を取得した工場で製造されていることが権威性として成立するのか疑問が残る。迷った際には差別ポイントになる可能性があるが、「信頼できる工場で作られている化粧品を使いたい」と万人が思うかどうかは調査する必要がある。
【改善策】商品を選ぶ際のポイントになるのかどうか調査する、ほかに安心して続けられるポイントがないか競合リサーチを再度行う。

⑤食品センターの分析試験と化粧品の成分の話がかぶるのかどうか疑問。
食品の分析センターでその成分を発見できるのかどうか疑問に残る。化粧品の話でいきなり食品センターが出てきても疑問が残る。使ったミライの影響を訴求するほうがいいのでは?
【改善策】その成分が入っていないことで、どう肌にいいのか訴求する。(広告ガイドラインを考えると、訴求軸を分析するほうが現実的である)

あなたの広告、どう見えるか気になりませんか?

広告がどう見えるか、セールスライターの目線でお伝えします!
どう見えるのか気になる方はぜひ下記フォームよりお申し込みください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?