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セールスライターの美容健康記事LP•LP分析 7本目炭酸泡洗顔

私の販売経験を基にした「売るための文章術」で、あなたの商品サービスの訴求力を落すことなく欲しくなる文章に書き換えることをお約束いたします。

セールスコピーライターの福重さちです。
売れるLPを作るために、「参考になった点」「改善点」を分析していきます。

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記事LP分析


参考になった点

①悩みが全部あるあるで共感しかない。
やりがちな間違いをしっかり書くことですぐ共感できて「改善策が知れるのかな」と興味を惹くことができた。
ストーリーとして誰もが抱いていることは、すぐに悩みの具体化をすることでライトな気持ちで読める。

②女性の「多数より1人にモテたい」意識をライティングしてて伝わりやすい。
「○%の人がこう思ってます!」というデータだと、「私の気になる人は少数派の方だし!」と逃げる理由になりかねない。「こう思われますよ」と敢えて根拠を出さないことで、逃げ道を作らないのがうまい

③泡洗顔の盲点をうまくついてる
ヘタレ泡がダメな理由をしっかり訴求してあるので、この洗顔を使えば改善できることがイメージしやすい。こんな泡洗顔は泡洗顔として機能してないのが伝わる。

④悩みを提示した後解決できることを明示してある
ちょっと前に出した悩みをすぐ解決できる方法を提示してくれている。悩みをしっかり思い起こした後に解決できる未来を見せているから、興味をグッと引いてくれる!

⑤解約が簡単そうだから、試しに使ってみようかな、と思える。
解約の方法が事前に提示してあるため、簡単に解約ができる=試すハードルが低く感じる。
まず使ってもらわないといけないから、最初のハードルを下げるのにちょうどいい。

⑥毛穴ケアで自分に自信を持てる理由を明確に提示してある。
化粧品を変える根底に「自分を変えたい」があるところを的確に表現している。明確に書いてあるからこそ、この商品で自分を変えようと思う気持ちを後押しできている。

改善点

①唐突に悩み訴求が始まる
「旦那にこんなこと言われて悔しい」
→「こんなお悩みありませんか?」と唐突に悩み訴求が始まり、共感する前に商品紹介が始まっていく。自分事化する前に話が進んでいくので、悩み訴求を深刻にできない。
【改善策】「旦那にこんなこと言われた」→「たしかに最近気になってた」→「思い返せばこんな悩みがあったけど気にしないふりをしていた」のような、『改善したいけどどうすればいいのかわからない』という紆余曲折な段階を踏んでほしい。

②洗顔に500円玉を載せるのは現実的ではない
お風呂場に常に500円玉があり、洗顔前に毎回載せて泡の状態をチェックできない。それだと結局どんな泡がいいのか分かりにくい。
【改善策】泡立てた手を逆さにしても落ちない、などしっかりした泡を実際にお風呂場で試しやすい状態を表現する

③炭酸泡の単位がどれくらい多いのか分からない
どのくらいすごいのか、基準がわからないと伝わらない。いきなり「私、月200万売ってた美容部員です!」と言っても凄さが伝わらないのと一緒。
【改善策】「錠剤型の入浴剤に比べると……」など、比較対象を明確にする。

④「肌へのやさしさ」「泡の弾力」の根拠が説明されてなくて疑問が残る。
どの基準で肌に優しい、泡の弾力があると言っているのか疑問が残る。
「肌に優しいんだー」と思いつつも、炭酸泡だとどうしても肌への刺激を考えてしまう。そのため根拠の提示が必要。

LP分析


参考点

①大感謝キャンペーンで売れているイメージがつく。
「こんな豪華なキャンペーンをしているのは売れているのに違いない」という錯覚を与えられる。本当に売れてるのかも知れないけど、景品が豪華だと売れているというイメージがつけられてインパクトを与えられると感じた。
通販サイトで一位よりインパクトはある。

②販売されている場所でも権威性を感じられる
店頭で即完売はよく見るけど、美容皮膚科でも販売されているのは権威性が高く気になってしまう。

③開発にかける思いがアツい
開発にかける思いがアツく、それだけでもファン化する要因になる。
 「なぜ開発したいのか」を言語化するだけで差別化できる。ライティングに携わる時には「なぜ」の部分をしっかり掘り下げていきます。

改善点

①キャッチコピーがどの商品でも言えること
全く同じコピーを市販の商品で見たことがあるため、「模倣品かな?」と疑問が残る。
きちんとポジションと10の要素を分析して、この商品でないと言えないキャッチコピーをつけるべき
【改善策】「ベルガモットの爽やかな香りで、洗ってるのにうるおう素肌に」のような、その商品でしか言えないことをキャッチコピーにする

②大感謝キャンペーンが唐突
洗顔に関係ないアイテムもあるから、どのようなつながりがあるのか疑問に残る。
それなら今だけキャンペーンで、商品に関連するプレゼントがある方が、自分の肌を変えられるアイテムである印象を与えられる。
【改善策】キャンペーンの内容を考え直す。

③何をしてそんなに売れたのか疑問
発売1ヶ月で3万本、累計販売100万本いっているのか疑問。実力が認められてとは書いてあるけど、PR案件での提供も含めて「突破」と言っている可能性あり。
【改善策】発売1ヶ月か累計だけにして、「突破」の意味を考えさせない表現方法を取り入れる。

④開発ストーリーの場所が勿体無い
開発ストーリーは差別ポイントになるにも関わらず、最後の方に持ってきているのはもったいない。ストーリーで見せるためにも、前半に持ってくるべき内容では?
【改善策】ファーストビュー直下に「こんな思いで作ってます」と言う内容を入れてインパクトを与える。

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