ルーティーンを作らないこと

ルーティーンを今まで何個も作ってきたが、初めてこの言葉を聞いた時、目からウロコだった。

これは私の大好きなSUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太さん(ぶーやん)が、いつかの雑誌のインタビューで話していたことだ。ライブ前のルーティーンはあるのかという質問に対して

僕はルーティーンを作らないことがルーティーンですかね。

あ、この考え方があるのか！！！！と衝撃を受けた。そもそもルーティーンを作らなければいいのだと。
ルーティーンを作らないと逆に怖いと思っていたし、ルーティーンは私にとって一種の願掛けみたいなものだった。
特に朝のルーティーン次第で1日が上手くいくかどうかが決まると思っていた。
だから1個でもルーティーンを忘れると不安になるし、

ぶーやんはライブ前に歌詞を書くそうで、その字の調子によって、精神状態がわかって、ライブまでに調子を整えていくようだ。

確かに、毎日同じ調子な訳があるまい。その日の気分、状態によって変えてもいいのだと、初めからルーティーンを作らなくてもいいのだと気がついた。

そう思うとスッキリしたし、気分も楽になった。

社会人になって、毎朝の電車の時間が同じになるのは仕方がないとして、乗る車両や聴く音楽は気分次第で変えるようになった。朝の支度の順番も気分で変えた。
自分の調子を整えるのは自分なのだから。

新社会人頑張るぞーーー！！

ビーバーみたいしライブ行きたいけれど、コロナもあるしまだ当分行けないだろうなあ…
ライブ行けるようになったとしても、前みたいにライブ行く気力があるのかな…