ドラゴンポーカー 役の強さ順②

こんばんわ 続けての投稿です。

前回の記事でストレートについて説明しましたが今回はスリーカード、フルハウス、フォーカードについて説明していきます。

ドラゴンポーカーでは普通のポーカーと違いストレートが1か所被っていてもストレートとみなしてくれるように設定が易しくなっています。

つまり安全、無難な切り方がストレートと言ったところです。

逆にフルハウスはストレートより成立する可能性は下がるもののストレートより判定が強い役です。またフルハウスより4カードが成立した場合判定的にも倍率的にも強い役になります。

そのため、攻撃的、攻めた切り方がフルハウスやフォーカードと言います。

ただし、何も考えず毎回フルハウスを狙っていては、かなり不安定で弱い立ち回りになってしまいます。今回はリスクは最小限に抑えつつ狙える時には狙っていくフルハウスの基本を説明します。

例1(フルハウスの基本)

 5      5      ↓              

CPU   プレイヤー1  あなた  プレイヤー2  CPU

場に⑤⑤であなたの番になり、残った2名はプレイヤーとCPUが一人ずつです。

⑤⑤に対してあなたが④か⑥を出すと ④⑤⑤ で残り2名に回り

50%の確率でプレイヤー2は『3択』か『8択』を迫られます。

逆に⑤⑤に対してあなたが⑤を出すと ⑤⑤⑤ で残り2名に回り

50%の確率でプレイヤー2は『2択』か『13択』を迫られます。

※50%は残り2名のうち5番手がプレイヤー2になった場合3択か2択、4番手がプレイヤー2だった場合8択か13択になります。

13択は魅力だけど50%の確率で2択を引いたらプレイヤー2が苦しいからリスクが大きすぎるじゃん! こいつ何言ってんだ(# ゚Д゚)!!

って思った方もいらっしゃるかもしれません。

では倍率役の将来性も含めて説明していきます。

リスク面

④⑤⑤と⑤⑤⑤の比較(4番手がCPUになってしまった時)

④⑤⑤の場合============================

4番手がCPUだった場合かなりの確率で③か⑥が出てきます。これは前回の記事でも出てきた弱ストレートの形です。

ここではCPUが③を出したと過程して ③④⑤⑤

プレイヤー2は 弱ストレートを作るだけでも2択をくぐる必要があり、スリーカードの逃げも加えて3択 ③や④を出してしまうとツーペアになり逆に役の倍率が弱体化してしまうため範囲外になります

つまり、弱すぎる役から弱い役にリカバリーするだけでも3択を迫られています。

============================④⑤⑤の場合

④⑤⑤と⑤⑤⑤の比較(4番手がCPUになってしまった時)

⑤⑤⑤の場合============================

4番手がCPUだった場合間違いなく⑤以外の何かを出してきます(ここで⑤を出してくれる優秀なCPUが居たって人いれば教えてほしいです)

ここでは⑥を出してきたと過程して ⑤⑤⑤⑥

お気づきでしょうか? プレイヤー2の番では既にスリーカードが成立しているのです。

ここでプレイヤー2は役に絡むためには2択を迫られていますが、この2択はただの2択ではありません。

⑤を出せばフォーカードで高倍率

⑥を出せばフルハウスで純正ストレートに勝つ役

⑤⑥が引けなくてもスリーカードが成立

つまり、役に絡むには2択の狭い道ですが狭い道を通れば強い役が約束され、無理に通らなくてもストレートと同倍率の役は保証されているためリスクが存在しないのです。

あえてリスクを述べるのならば、ストレート以上で発動する子分を積んでいた場合スリーカードでは発動しないという点ですが、タワーではフラッシュ軸で戦うこともあったりコストの高い子分ではストレートじゃなくても発動する子分が多いため上級者になるほどストレート以上の子分を多用する人は少ないのではないかと思います。

============================⑤⑤⑤の場合

メリット面

④⑤⑤と⑤⑤⑤の比較(プレイヤー2が4番手になれた場合)

④⑤⑤の場合============================

4番手がプレイヤー2の場合、8択になりますが8択の内6択は弱ストレート確定の不利が継続しています。

弱ストレートを回避するには ④ か ⑤ の2択を迫られ 8択といいつつそのうち6択は外れのようなものです。

・弱い役になるけど無難な6択フルハウスに助けを求めるには2択といった感じです。 もちろん2択なんて選んでいるうちは手札落としも安心して使えず、シャッフルを高確率で迫られるためスキル発動すら満足に出来ないため火力面で大きく劣ります。

============================④⑤⑤の場合

④⑤⑤と⑤⑤⑤の比較(プレイヤー2が4番手になれた場合)

⑤⑤⑤の場合============================

4番手がプレイヤー2の場合、トランプにおいて最高の13択になります。

というより13までしか数字が無いのでもはや択ですらないです。

フォーカードを目指すなら1択になりますが、13択の何を切ってもフルハウスがほぼ確定しています。

つまり手札の4枚から

⑤を絶対発動で出しても高倍率でスキルも撃てる

攻撃カードが4枚あるなら最高倍率の手札落とし3を発動してもフルハウス※5番手のCPUが⑤を出してフォーカードにされるパターンもある

戦況に合わせて攻撃、合体、防御、バフ、デバフを手札の4択から正確に狙うことが可能(CPUが時々外すパターンがあるため過信は禁物)

良いカードが来なかった場合はSPを温存してSPスキル使わず素だししてもフルハウスやフォーカードがほぼ確定する

利点がありすぎて、⑤⑤⑤で4番手に回すのと④⑤⑤で4番手に回すのと比較するまでもありません。

============================⑤⑤⑤の場合

少し長くなってしまいましたが、スリーカード、フォーカード、フルハウスについて強い切り方の説明になります。

話が少しそれてしまった気もしますが ドラゴンポーカーにおいては

ストレート、スリーカード、フォーカード、フルハウス の4種類

について覚えておけばよいのが伝わったら幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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