明日の自分を大切にするために 今日やっておいた方がいいことというものがある。 例えばゴミ出し。 僕はゴミ出しが大嫌いだった。 正確には家中のゴミ箱からゴミをかき集め ゴミ袋を取り替えてまた戻し ゴミ捨て場まで持って行く。 という作業がめんどうくさすぎて 大嫌いだったのだ。 恥ずかしい話だが月曜日の朝なんてそれが面倒臭過ぎて だらだらと1時間ほどかけてやっていたことが何度もあった。 自分はいくつかのやることが細かく内包されている仕事が すごく苦手らしい。 そして実
今日は息子の運動会だった。 去年は なんだったか。くだらないことで朝に妻と喧嘩をして ぎくしゃくした雰囲気で当日を迎えたように記憶している。
今現在、あまりにも険しい現実に直面している。
今は祖父母が住んでいた家に家族で住んでいる。 ありがたくも一軒家に暮らしているが その全ての部屋をうまく扱えているかというとそうではない。 ごちゃごちゃと物置のようになっているスペースも たくさんある。 例えばこのデスクを置いている縁側がそうだった。 ずっとごちゃごちゃとした物置にされていた。 一言で言い表せないごちゃごちゃした場所というのは 文字通り死んだ空間である。 何も生まない。 ただ判断を先送りにされた 必要なのかそうでないのか曖昧なものたちが 積み重なっ