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えいごとそのまわり

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それほど得意ではなくとも、生きていく元気を少しくれる。『英語』と『英語』が取りまく話
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ここ3年近く、朝のバーガーキングでコーヒー片手に英語を勉強されていたおじさまが、今朝はハンバーガーを食べてるよ!と思ったら別人でした。おじさまがいない。動揺の朝ごはん。

英語カフェやクラスを手伝っているアメリカから来ているスタッフが電話を受けると、「~したいんですけど…。」でこちらのお客様の会話が終わるのに始めのうち困るようです。「今週のレッスンをキャンセルしたいので、○○先生に伝えて下さい。○○があるから。」時間が経つとみんな慣れてきます。

誰かに会って話さないと家に籠ったままで非常に良くない、ハグをひとつもらえばもう少し元気、ということでカフェのオーナーの奥さんとスタバで話をしてきた。冬休みは子どもは休むべき、と彼女は今時期の子どもクラスは休みにしている。You made my day. ときつくぎゅっとした。

もともと大して社会適応力がなく、それでも自分のリソースにしがみつきたいときに、『英語』に頼ります。昔、大学で英語の勉強をしていて、昔、9ヵ月アメリカに留学していました。今、ずっと前のその記憶を頼りに英語カフェをたまに手伝います。『英語』はときどき元気をくれます。
そんな話を。