何も考えずに描くときに出る癖の由来
模写をするときは、まず対象を注意深く観察して、丁寧に丁寧に再現しようとする。その作業は、最初から最後までカロリーを大量に消費するのだけど、特にどういうところに消費するかというと、自分の気持ちいい描き方を無視して(というか反して)腕を動かさないといけないストレスと戦うところだと思っている。
だいたい、描いていて、てんで気持ちよくない。スラッとか、シャッとか流れるような曲線なんて世の中にほとんどないんじゃないだろうか。
「これって…こんな形になってたっけか…?」とか「思ってた