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舞台:キンキーブーツを見て

 城田優・小池徹平主演
キンキーブーツ

友人と見てきました。先月。

城田優さん以外は前回と同じキャストだったので慣れたもの
城田優さんは新鮮でした。
やっぱりキンキーブーツは最高やでぇ!
という感想が全てなんだけど

やはり三浦春馬さん演じる前回舞台と比べてしまう。

比べる。って別に優劣つけようってわけじゃないよ
違いを感じたな。というところ。

ちょっとここから敬称略させてもらうよ。

城田ローラは
なんといっても背が高い!

男性ダンサー達より一際大きい!迫力!
赤い衣装と高いヒールのドラァグクイーンがハマるハマる

自身が半分ヨーロッパの方の血が入っているので
“ローラ”って名前が似合う!

小池徹平との身長差がすごい
身長差萌えとか言いたいわけではないけど
小池演じるチャーリーがちょっと自分勝手なとこあるんよな
その子供っぽいところをローラが包み込む。
親子みたいな身長差がそれをすっごく表現してた

だからかな?
なんというか、心に余裕のあるローラ
辛い過去もあったけど、しっかり乗り越えてる
地に足のついた大人のローラだった。


三浦ローラは
繊細だった

辛い過去を乗り越えきれてないローラ
派手な衣装とダンスが好きなんだけど
それで自分を武装してる感じ

冗談も言うしかっこいい
盛り上げたり楽しんだりしてるんだけど
どこか寂しそうな
何かの拍子に壊れそうな刹那的なローラ

チャーリーを支えるっていうより
チャーリーの勝手さにどっか支えられてる

ほっとけない、心配になる
だからか、その分すっごく綺麗なローラ
どうかこのローラに幸せがたくさん訪れますように!
そんなこと考えちゃうローラだった。


同じ役なのに俳優によって印象が全然違った
演出を変えたのかな?
なら俳優が意図的にそうしてるのかな?
それとも俳優自身の雰囲気が勝手に出てきちゃうんかな?

両方違って両方良かったよ。
あとみんなさ、同じ講演何回もしてるからかな
クセすっごい強くなってるよ!ちょっと強くなりすぎだよ・・・

最終的に
「やっぱキンキーブーツはえぇなあ!!」
「今度ウエンツ瑛士がローラやったら見たいなあ!」
「それ見たい!!」
『きーみーぃに おーくーぅるよ』
とか言いながら友人と語ってきました

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