10.『あの日あの時出会った「本」を語る』いわさきちひろと銀の匙
みんなのラジオ『あの日あの時出会った「本」を語る』配信しました♪
時空を超えて「窓ぎわのトットちゃん」は黒柳徹子さんとお姑さんの「愛」を携えて再び三度と私の元に返ってきました。
これが本の良さですね~♪世代も時代も超えていく~♪
横山さんがお題を本にしなかったら「今」受け取ることはなかったので
この偶然に感謝!
もう一つ思ったことがある。
同じ言葉を聞いても連想するものが全然違う。という事象は
みなさんたびたび経験されていることだとは思うのですが
今回はそれを実感する回となりました。
まずは乾杯!
横山さんの本日のビールはオリオンとのことですが見慣れたあのデザインではないぞー。
なんだろうと思って調べたらオリオンもいろいろ作ってるんですね
「75」ですって!
沖縄なんだから「58」なんじゃないの?と思ったら
「75」は名護で作ったクラフトビールなんですね。
知らなかった。今度飲もう♪
ところでみなさん「銀の匙」と聞いてみなさん何を連想されます?
私は完璧にマンガの銀の匙。アニメや映画になったほう。
横山さんは灘校伝説の授業の方。
では「いわさきちひろ美術館」と聞いてどこを連想されます?
私は普通に上井草の「ちひろ美術館・東京」
横山さんは安曇野の「安曇野ちひろ美術館」
「普通に」と言ってしまうほど西武線沿線育ちの私には
ちひろ美術館はこどもの頃から行ったことのあるおなじみの場所。
なので安曇野と言われて???となりました。
年代も、現在の居住地も近しい私たちでさえ
こういったことは結構あります。
そもそも家族であっても心の中のことまではわかる方が不思議。
それはもう特殊能力の部類では?
「わかる・感じる」は、おもんばかる。とはいえるけど、どこまでいっても
「自分」というフィルターがある限りそれは想像と思いこみの世界を出ることはないのでは?
とはいえ「自分というフィルター」が無ければ感じる事すらできないのでは?
それをわかったうえで必要なのが「対話」
みんないろんな価値観や思いや願いや希望や
またその逆をもっている。
1人1人を大事にしたい。そう思う社会を創るには「対話」は不可欠。
でもどうやって「対話したらいいんだろう?」そのために作ったカードがあるというので次回のみんなのラジオではそれを使って遊びます。
私にとって「対話」は「遊び」
自分以外の人はどんな考えを持っているんだろう?
それを聞くのが人生の楽しみでもあるんです。
というわけで、次回5/31(日) 17時~配信の、みんなのラジオのお題は
「ウェルビーイングな街づくり、考えてみようじゃないか」です!
お楽しみに~
晩御飯でも作りながら?食べながら?はたまたお酒でも飲みながら?ゆる~くお聞きいただけたら嬉しいです。
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