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#2023年Vtuber楽曲10選 すなペンSELECTION(下半期)

この記事は、2023年下半期に発表・公開されたVtuber/Vsingerさんの楽曲の中から、個人的に好きな作品を10曲選んで紹介するものですが、なぜか14曲紹介しています。不思議ですね。

企画主様による概要説明↓

どの曲を選外にしても後悔すると思ったので14曲になりました。
よろしければ最後までお付き合いください。




01. 小悪魔的レゾンデートル / 魔ノ姫こあく

シアーミュージックV2期生、魔ノ姫こあくさんの「小悪魔的レゾンデートル」。
「魔界からやってきた小悪魔のプリンセス」というこあくさんの世界観が、抜群の歌唱力で表現されている一曲です。
イントロからいいので是非お聴きください。


02. Yumegokochi Happy(feat.アメミヤチカ) - CHiRAL

ゆるふわミステリアスVsingerのアメミヤチカさんが作詞・歌唱をしている「Yumegokochi Happy」。
タイトル通りにYumegokochiな曲調のkawaiiソングです。どういう曲なのか言語化するのが難しい楽曲ですが、聴いているとなんとなくHappyな気分になってきます。なんとかなるなるー!


03. 想い - 山田シャロ

魔法戦士Vtuber、山田シャロさんの「想い」。
シャロさんの歌声の凛々しさと、どこまでも真っ直ぐな歌詞が見事にマッチした良曲です。
熱い曲が好きな人に刺さると思うので、心当たり(?)のある方は是非。


04. カナリア Canary - 惑星ちる

「ちるのことすきなひと、たぶんセンスいい」でお馴染み、惑星ちるさんの「カナリア」。
楽曲紹介系の記事を読むとき、まず曲を聴いて(動画を観て)から紹介文を読んだり、あるいは先に紹介文を読んでから曲を聴くかどうか決めたり、人によって様々だと思いますが、この作品に関してはとにかくまず聴いてみてほしいなと思います。そんな楽曲です。


05. PolarisNox |トートロジークライツ - Tautologic Lights -

空から舞い降りた北極星ことPolaris Noxさんの「トートロジークライツ」。
どこか懐かしい治安の悪さ、退廃的な倦怠感、小刻みな音の波に打たれる心地よさ、核心的で革新的な爽快感と疾走感、そういったものが絶妙な均衡を保って同居している一曲です。


06. 第零宇宙速度 / dingerbox ft. 初音ミク

一つ前に紹介した「トートロジークライツ」の作曲・編曲を担当しているVツイッタラー作曲猫、ディンガーさんの「第零宇宙速度」。
動画タイトルを見れば分かる通り、歌唱はミクさんですが、過去に他のVの方のボカロ曲も10選に入れたことがあるので、ヨシ! と判断しました。
(というかシンプルにいい曲なので色んな人に聴いてほしくて入れました)


07. PENGUIN ALIVE - 拠鳥きまゆ

歌の申し子、拠鳥きまゆ氏の「PENGUIN ALIVE」。
今の「拠鳥きまゆ」の全部を使って、「拠鳥きまゆ」の全部を歌っている、「拠鳥きまゆ」の生き様そのものな一曲であり、現時点での「拠鳥きまゆ」の最高到達点。だと思いますが、拠鳥氏のことなのでどうせまたすぐに更新されるんだろうな、とも思います。拠鳥きまゆはすごいぞ。


08. ひとひら - yosumi

yosumiさんの「ひとひら」。
もどかしさや息苦しさを超えた先に、不思議と心地のいい清々しさを感じる一曲でした。yosumiさんの、曲を繰り返し聴けば聴くほどに深く染み入ってくる澄んだ綺麗な歌声が好きです。


09. 『Walkalon'』 prod. by 金鉄宰相 - 夢羽九

「ぼくが考えた最強のゆめばくう」より、「Walkalon'」。
これは勿論単体で聴いてもめちゃめちゃいい曲ですが、是非アルバムで他の楽曲と通して聴いてほしい曲です。同じアルバムに収録されている「明日の君の空は晴れ」もいい(し、MVもある)のでそちらを紹介しようかなとも思いましたが、是非アルバムで頭から通して全曲順番に聴いてほしいので、一曲目のこちらの曲にしました。というわけでアルバムを聴いてください。

才色兼備の美少女ラッパー×9人の音楽家による渾身のアルバム↓


10. LifeStyle/93poetry(Track by zomap)

93poetryさんの「LifeStyle」。
繰り返し、繰り返され、積み重なり、折り重なっていく言葉によって作られる世界、見えてくる景色。揺さぶられる心。そういうもののすごさに、ただただ感動させられました。


11. 『せーの!虹のファンファーレ』/ Palette Project

パレプロことPalette Projectの「せーの! 虹のファンファーレ」。
歌みたの方の10選でも同じことを言うと思うんですが、パレプロの皆さんはどなたも歌が上手いですね……(今更言うことか……?)。静かに聞き入ってしまうとてもいいバラードでした。


12. STAR-LIGHT (Prod. by Baja) / KMNZ

KMNZの「STAR-LIGHT」。
最高に格好いい。他に言うことはない。


13. BELL/浮遊信号

14. 青に落ちる/浮遊信号

浮遊信号三箇月連続公開の一曲目と三曲目、「BELL」、「青に落ちる」。
(二曲目は「シーズニング・ドランカー」)
「BELL」に関しては何も言えない、というか痛いところを突かれて声も出ないという感じ。「青に落ちる」は、どんぴしゃというか、これぞ浮遊信号という感じでした(ニュアンスだけで喋るな)。
勿論「シーズニング・ドランカー」もよかったので、まだ聴いていない、という方は年末年始に三曲合わせて聴いてください。いいので。



おわりに

いつにも増して拙い、というか支離滅裂な紹介になった気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは皆様、よいお年を。
(歌みたの方の10選もお読みいただける方は、またそちらで)

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