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大学や学会での活動

学術的な分野、そして海外での関わりを一覧にしました。
主に、”経験者”や”NPO等の活動”の立場として発言したものが多くあります。

《学会等発表・共同研究》

1996.7・日本育療学会第1回研究・研修会
シンポジウム「学校へ行けない子供への対応」
シンポジスト:須永祐慈・須永和宏・清野佶成・斎藤万比古・中塚博勝
(記録:http://nihonikuryo.jp/journal%20ikuryo/issue/ikuryo%2006%201997-3.pdf  )

1997.1・日本発達心理学会 公開シンポジウム
シンポジウム「登校拒否について考える」
シンポジスト:須永祐慈、シューレの若者3名、東 洋先生、村井実先生、川上清文先生
会場:聖心女子大学

2003.10 日本児童青年精神医学会福岡大会 
「不登校と医療 不登校と医療に関するアンケート調査報告」(シューレ大学不登校研究会として)

2004.10 日本児童青年精神医学会名古屋大会
「子どもにとってのフリースクールとは――『フリースクール白書』から」(シューレ大学不登校研究会メンバーとして)

2005.3.26 社会臨床学会雑誌
社会臨床雑誌 = The shakai rinsho review / 日本社会臨床学会 編
不登校の子どもはどのように医療を経験しているのか : 不登校と医療についての全国調査から(「不登校と医療」に関する共同研究の内容掲載)

2021.9 日本教育社会学会大会
課題研究1 学校で起こる教育課題に教育社会学はどう貢献できるか?(2) ー不登校・学校への行きしぶり現象を「生きづらさ」との関連で考えるー
報告4:「不登校議論はアップデートできているかー不登校の経験者から見える視座ー」須永祐慈(リモート)

2017年度:文部科学省「いじめ対策・不登校支援等推進事業」
「学校以外の場における教育機会の確保等に関する調査研究」 ―民間団体の自主的な取組の促進に関する調査研究 研究代表:加瀬進(東京学芸大学)

《大学等での単発授業・講演など》

  • 御茶ノ水女子大学:2015.1.15、2016.12.22、2018.12.20「ヒューマンライブラリー」

  • 立教大学:
     2004.6.25 内田良子教室「(1)登校拒否・不登校をした子どもの体験」
     2005.6.17 内田良子教室「不登校・登校拒否をした子どもの体験」

  • 首都大学東京(東京都立大学):
     1995.6 心理学科講座(内田良子クラス)
     2010.7.30 教育相談科目「不登校とフリースクール 学校に行かずフリースクールで育った当事者から」

  • 東京学芸大学:2016.5.31 「多様な学びと子ども支援」講座

  • 和光大学:
     1992.2 小沢牧子ゼミ「学生と不登校経験者たちの交流」
     1999.6 人間関係学講座「登校拒否論」「カウンセリング論」(小沢牧子クラス)

  • 東京大学大学院:2000. 2022.7. 6 川人博ゼミ「問題校則」

  • 東京家政学院大学:2016.6.16 社会福祉援助実習指導(授業)

  • 関東学院大学:2007.10 「あの時の気持ちで伝えたいこと」キリスト教と文化研究所(松田和憲)

  • 社会事業大学:2008.2.16 「『いじめ:果てしない連鎖は断ち切れるか ~スクールソーシャルワーカーの役割を通して~』 第二部 いじめ体験者との対談」(日本社会事業大学市民講座)

  • 日本女子大学:2009.8.4「学校に行けない」から「学校に行かない」のあいだ

《海外での発信》

”World Anti Bullying Forum”  いじめ防止国際会議 2021.10

主催:World Anti-Bullying Forum 共催:ユネスコ
2021年の大会において、ストップいじめ!ナビの荻上チキが代表として「キーノートスピーチ」に登壇(リモート)。ただ、リアルタイムの参加が難しかったので、後半の質問に関しては須永が登壇し、会場と日本のいじめについてのやりとりを行いました。(通訳:アデレード大学 米山教授)


”International Democratic Education Conference"
世界フリースクール大会 2000~

世界のフリースクールやデモクラティックスクール、オルタナティブスクールなど、既存の教育とは違う、独自の教育や学びの場を実践する世界のいわゆる「フリースクール」が集まり、年に1回程度、世界各地の持ち回りで開催している大会。大会自体も参加者がプログラムを作りあう仕組みで、朝から「ミーティング」が開かれてそこで内容が決まることも多い。基本は「ワークショップ(講座や体験、プレゼン、講演、シンポなどなど)」で構成。3日間から最長10日間まで開催されることが多い。

【須永の参加・発表】

  • 2000年・東京大会(有楽町マリオン・代々木オリンピックセンター・手賀沼少年自然の家)
    主催:東京シューレ(フリースクール)
    初日(オリセン)での総合司会、他7コマほどのワークショップコーディネーター

  • 2002年・ニュージーランド大会(クライストチャーチ近郊)
    主催:タマリキスクール(フリースクール)
    ワークショップにて自らの体験を語る

  • 2003年・アメリカ大会(ニューヨーク州・オルバニー)
    主催:AERO&Albany Free School(オルタナティブスクール研究所&フリースクール)
    ワークショップにて体験と日本の教育の現状を発表

  • 2004年・インド大会(オリッサ州・ブマネシュワール)
    主催:Schoolscape(子どもの貧困・居場所活動・子どもの権利活動等)

  • 2005年・ドイツ大会(ベルリン)
    主催:KRÄTZÄ(子ども・若者の人権活動グループ)
    ワークショップにて日本の教育の現状等を発表

  • 2006年・オーストラリア大会(シドニー)大会
    主催:AAPAE(The Australian Association for Professional and Applied Ethics)

  • 2014年・韓国大会(ガンミョン)
    主催:ビョプシスクール(代案学校)
    ワークショップにて日本の教育課題等の発表と情報共有

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