7080 スポーツフィールド

今日もお疲れさまです。
前回更新からかなり期間が空いてしまいました。
その間サボっていたわけではないのですが、なかなか更新する時間もなくその間にボツとなった記事も多数ございまして….笑
今後はもっと更新頻度を増やしたいです。発信したいことはまだまだあります。

まず5月にアップした4777 ガーラですがこちらは300円〜200円台にて購入しその後一時900円を超えるという大暴騰を見せてくれました。
本当にありがたい。思わず持ち株を切らされてしまうような動きもなく一直線に3倍以上になってくれるとは思っておらず嬉しさと困惑が混同しております。笑
こちらは既に利益確定しており、次なる購入ポイントを探しています。

そしてその次にアップした3416 ピクスタ。
こちらも私自身、素晴らしいと感じた銘柄でしたが残念ながら大幅下落となってしまいました。

【7080 スポーツフィールド】

さて、私が今最も注目している銘柄は7080 スポーツフィールドです。
理由としてはまず5月13日に発表した第1四半期の決算が非常に良かったこと。

とんでもない増収増益を記録しており、1Qだけで1年分の利益を稼ぎ出しさらにお釣りが来ているということになります。
イベントの前倒しなどイレギュラーはあるもののこの成長性が継続したら….と考えると恐ろしいです。
次回決算へのワクワク感だけでも相当な買いが入ると睨んでいます。

また、私の感覚ではございますがこの決算後の市場の反応に違和感を覚えています。

5月16日のスポーツフィールドの推移

この超絶決算発表後の反応ですが値上がりこそしているものの出来高は僅かに20000株程度。
お世辞にも「市場が好感している」とは言えない値動きです。
またその翌日以降も冴えない動きとなっています。

これといった動きもないまま5月24日には分割が発表されました。

5月25日のスポーツフィールドの推移

超絶決算で出来高が20000株、分割で170000株です。

違和感を感じたのは私だけではないと思います。
たしかに株式分割が強力な材料の一つです。
最近だと2195 アミタホールディングスが分割発表から一時は10倍近くまで株価を伸ばしました。

ただ、この素晴らしい決算を差し置いて分割でここまで反応するのか?という違和感と同時に「まさかこの決算、そして次回決算への期待が織り込まれていない?」という疑問も生じました。
もし織り込まれていないのであれば今の株価はちょっと物足りないので水準訂正するべきだと思います。経費削減など地味な努力も結構されている会社です。

更に深堀りすると前回の四季報も非常に内容が良かったのですがこれも全く市場は反応していません。
そして先日発売となった夏号の内容も非常に良いものであり、「大幅強気、再来期の業績はEPS244.7円」というものでした。

まとめますと、

・5月に超絶決算を発表した。もしこの成長が続けば大変なことになる。
・ただその決算ではほぼ無風?むしろその後の分割発表で相場入り
・つまり決算と次回決算への期待は落ち込んでいない?
・四季報の内容も非常に良い。夏号では「大幅強気」

【テクニカル分析】
内容が非常にいいスポーツフィールドですが、それと同様に目を見張るのがチャートの良さです。

スポーツフィールドの月足

まずは月足ですが上場してから相場入りした形跡がなく、いわゆる「手垢が全く無い形」です。
大相場をやるにあたって「手垢が無い」という事実はこの上ない好材料であり、いざエンジンがかかったときに曇りのない上昇を演出する要因となってくれます。
これは決して私の持論では無く、過去の大化け銘柄達が答えを出してくれています。

マーキュリーRIの日足


エッジテクノロジーズの日足

これらは今年特に目立った銘柄達ですがどちらにも共通するのが「初動時に手垢が全く無かったこと」です。
小型株は業績・材料の良さはもちろんですがそれよりも「軽さ」が材料視される傾向にあります。
そういった点でスポーツフィールドのチャートは短期で大相場をやるとなれば絶好の形だと思います。

さらにこの6月の出来高は合計で191万株。これまでの最高が上場した19年12月に記録した137万株であることを考えると現在の相場がいかにインパクトがあるものかがわかると思います。
スポーツフィールドの浮動株は30万株程度です(SBI記載)
この器の銘柄で出来高が190万株も回転しているわけですから、これは中身を知らなくとも期待してしまいますね。

スポーツフィールドの日足

また、この驚異的な出来高が形成されたのは実は最近だったりします。
動意の理由は四季報です。
やっと評価されたか…という印象です。
前回の四季報、決算がほとんどスルーされてしまいようやく今回の四季報で花開きました。
溜まりに溜まった「評価不足」の事実がここへ来て大爆発すると睨んでおり、それが出来高にも現れていますね。今までの鬱憤を晴らすかのような推移。
この2日間で大口が介入したのは火を見るよりも明らかなので、流れに身を任せたいですが浮動株に対して回転している出来高があまりにも多すぎるので購入は積極的に行いたいところ。
ただ、未だに好決算・次回決算への期待が織り込まれていない可能性も捨てきれないので見直しに見直しが重なれば今の位置はお金が落ちてることと同義なのでは、と感じております。

しっかりとした中身、全く手垢の無いチャート、確変した出来高、浮動株の少なさ、そして織り込まれていない可能性がある数々のグッドトピック。
スイングトレーダーとしてここまで心を揺さぶられることはそう無いです。
過去のアミタホールディングス、そして最近話題の7901 マツモトにも似た爆発力を感じます。

今日も読んでいただきありがとうございました。
今後は更新頻度を増やすことを目標にがんばります。笑
それでは、明日も頑張りましょう。