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【遊び種10】伝言メドレーリレー
【タイトル】
伝言メドレーリレー
【あそびの概要】
よくある、お題を複数人で伝えていって最後の人が答える伝言ゲームの、種目メドレー版。
参加するそれぞれのメンバーに、
1)声を出さずに唇の動きだけで表現
2)紙にひらがなを配置して表現
3)利き手でない手で書くイラスト
4)ジェスチャー
5)回答者
の順番で役割が与えられ、その方法でお題を次の人に伝えていき、最後の回答者が正しいお題を答えられたら正解またはゴール。
お題は必ず、「〇〇の〇〇」「〇〇している〇〇」という形の穴埋め形式になっており、かつ、そのうちの一文字が開示されている状態から始まる。
例えば、
「にわでひるねをしているいぬ」
だったばあい、
「〇〇で〇る〇をしている〇〇」
のような形。
時間制限を設けて1チームでやる場合と、
複数チームで正解できるかどうかを競うなど、遊びの参加者は柔軟に対応できそう。
【あそびのポイント】
■役割・種目の順番は固定が良い
・上記に書いたそれぞれの役割・種目については、だんだんと動作が大きくなるように作ってみた。
仕切りなどがない場所でやることが多いと思われるので、最後のジェスチャー以外は、基本的には他の人にはあまり見えない方が面白いかも。
■どの役割・種目を担当するか、入れ替えて遊ぶのもおもしろそう
・最初はイラストやってみたけど、実はジェスチャーの方が得意じゃない?という感じで、ラウンドごとで担当するメンバーを変えるのもおもしろそう。意外とうまくできるひと、全然できないひとも含めて。
■チームは、幅広い年齢層であるほど変化に富む
・それぞれの種目で想像するものが、年代によって大きく違うことが予想されるたため、できるだけバラエティに富んだメンバー構成が組めると良さそう。
・そういう意味では、家族対抗という形がこの遊びに最もフィットするかもしれない。
【あそびの注意点】
お題の設定が肝。
あまりにも難しい、想像しにくいお題だと白けてしまうかも。
課題としては
・上記のように、だれでも理解できて、かつ面白いお題、を考えることがもっともハードルが高いかも。
なので、お題カードを用意しておいて、それをひいて組み合わせる、っていう形でもよいかもしれない。
・前後のメンバーの動きが見えてしまわないような工夫が、各現場で必要になる。ただ、最後のジェスチャーは最後なのでみんなで見て笑おう。
以上!
親しい人たちで、短い時間制限つけてやるべしよ。
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