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チョコレート経過観察日記①

はじめに

チョコレート。
我が家のスナネズミの名前。ちなみに、兄弟の名前はマーブル。

3月上旬から急な体重減少が認められ、いまだに体重減少は続いている。
獣医にいくも明確な理由が見つからないという状態なので、経過を記録しておきたいと思う。

ほんの少しでも皆様のスナさんのお役に立てば幸いです。

関連の日記は以下から。

体重減少

2月下旬から3月上旬にかけて急激に体重が減少している。
恥ずかしながら心当たりがなく、原因がわからない。

2月26日の体重測定後、次の体重測定まで1週間飛んでしまったことが悔やまれる。

2月26日:126g
3月13日:119g

最近は測定頻度を2日に1回にしている。

体重の経過

異常に気付いたきっかけ

そもそも、体重減少よりも先にうんちの形が少し悪くなり、同時に若干小さくなった事からチョコレートの異常を認識した。ほんの少しだが毛並みが悪くなったような気がした。

3月19日に獣医に行った結果

3月13日に大幅な体重減少が認められたため、すぐに獣医の予約を行った。診断結果をまとめたのが下記。

3月19日に獣医に行った結果

3月23日時点でのメモ

体重測定をしつつ経過観察。気づいた点をこまめに記録に残すことにした。
この時点では平衡感覚低下しているという認識だったが、その後獣医にかかった際に「左足の脚力が落ちているから」と説明があった。

3月23日時点でのメモ

4月3日時点でのメモ

4月3日時点でのメモ

4月8日時点でのメモ

水分が多い食事に変えても体重の増加が認められなかったため、再度病院へ

4月8日時点でのメモ

ご飯再考

水分が足りていない事は明らかだったが、もう給水ボトルから水を飲むことはできなくなっていた。(給水ボトルの高さを変えたりもしたが、空振りにおわった)

最初はペレットをミキサーで粉末状にしたものとヨーグルトを混ぜるだけで喜んで食べてくれていたが、それを食べてくれなくなった時は絶望と共に想像したくない未来を考えるようになった。

今は体重を回復させる事と水分補給が目的なので、まずはとにかくそれを満たすものを探すことにした。

試したものはざっと以下の通り。

  1. 粉末にしたペレット:栄養価は1番。なんとか食べて欲しい

  2. ヨーグルト:腸内細菌維持に必須

  3. ビタシロップ:見向きせず

  4. みかん:大好きだったが、飲み込むときに苦しそうな表情を見せたので、以降はみかんを絞ったものだけに変更。食感が好きだったのか不評に。

  5. バナナ:嬉しそうにたべているものの、粘性が高いので嚥下能力が低下している現状であげていいか不安になり中止。

  6. ぶどう:大好き

  7. いちご:見向きせず

  8. 固形ヨーグルト:手で保持することが出来ない。砕いてあげたものの、明らかに不満げ。

  9. 乾燥豆腐:大好き

  10. 小松菜:大好き

  11. チンゲンサイ:大好き

  12. りんご:大好き。最初はすりおろしてあげていたが、小さくカットしたものの方が食感も良いのかよく食べる。

  13. キャベツ:大好き

  14. 腸活アシスト:手で保持することが出来ない。

  15. 粟玉:大好き

  16. 豆苗:見向きせず

  17. チキンペースト:大好きだが、現状は単体では食べない。

  18. アクアゼリー:見向きせず

  19. ビタミンゼリー:見向きせず

  20. フルーツゼリー:見向きせず

何を試したか、どの可能性があるか

上記の通り候補はたくさんあるが、僕と奥さんの間での情報共有をしっかりしなければ迅速に候補を見つけることは難しい。

特に日中は僕がリモートワーク、奥さんが外で仕事なので、どうしても情報の偏りが生じる。同時に一人では気づかない事に気づくという数の力も生かすことが出来る。

更に、僕はリモートワークだが、8時30分~18時頃まで見積作成や資料作成などの事務仕事+オンラインミーティングが入っており、あまり余裕がある状態とは言えない。
(たまに外出訪問があるが、意図的にオンラインミーティングで済ませる様にしている)

そこで、ごはんをあげた時間、気づいたことを都度Excelに記入し内容を共有することにした。

ちなみにiPhoneを使えば音声入力が可能なので、90%程度の精度で入力してしまい、必要に応じて後から文章修正するという形をとった。

この試みが功を奏し、多くの気づきがあった

気づいたこと①

  • 基本的には2時間に一回、起きてくる

  • サイクルが短い時でも1時間に一回、起きてくる

これはなるべくご飯を食べて欲しい現状ではとても貴重な情報だった。

前回のnoteに記載した通り、iPadを使ってマーブルとチョコレートの挙動を確認しながら仕事をしているので、起きた時はすぐに対応することが出来る。(電話中やオンラインミーティング中は除く)

こうすることで、日中は2時間に1回程度のご飯タイムを作ることができ、かなり食事の機会は増えた。ただ、それにもかかわらず体重は減少し続けている。

気づいたこと②

  • 奥さんが気づいた事、僕が気づいた事を記載するので情報量が増える。
    これは当然と言えば当然だが、これにより、より迅速に、最も栄養があり、且つ、嗜好性が高いごはんを探すことが出来た。

  • うんちの状態と食事を正確に比較する事が出来る様になった
    1日だけだが、少しうんちが柔らかい日があった。その日の食事を確認することで、水分量の上限目安を設定することが可能になった。

  • 食事の量を把握しやすくなった
    コメントを書く際にご飯量の目安も入れる様にした。こうすることでどの程度たべているのか、そのご飯をどの程度好むのかを踏まえて考えることが出来るようになった。

記入例

2日間のみだが、記載例を載せておく。
基本的にはご飯をあげた時と気づいた事を入力している。

夜中でも2時間に1度は状態を確認しているため、記載量はかなり多くなる。また、2人で2時間に1度起きると生活にかなり大きな影響が出るので、適宜、寝ている担当と夜中状態を確認する担当を分けている。

音声入力なので、たまに単語がおかしい場合などがある。「あげる」が「上げる」になっているなど。

雰囲気を伝える為にそのまま記載する。

今後


今までずっと体重が減り続けているので、まずは体重を減らさない様にしたい。

サポートありがとうございます。すなねずみ達の為に使わせて頂きます。